今回は最近仮面ライダーシリーズにも出演、
演技派俳優・佐野史郎さんについて
調べていきたいと思います!
ドラマ『ずっとあなたが好きだった』で冬彦役を演じ、その異様な役柄は当時から現在においても自身の代名詞となっている俳優・佐野史郎さん。
最近では仮面ライダーシリーズなどでも活躍されていたりと、ドラマや映画でも脇を固めるバイプレーヤーとしても大きな存在となっている佐野史郎さんの私生活について今回は調べていきたいと思います!
【娘(子供)は八雲?】
マザコンキャラの冬彦さんが脳裏に残る佐野史郎さんですが、私生活においてはお子さんのいる素敵なパパなんだそうです。
お子さんはお嬢さんで、お名前を『佐野八雲』さんといいます、一般の方のためお名前意外の詳細は明らかにはなっていませんが、『八雲』という名前の由来について佐野史郎さんは、大好きな作家・小泉八雲さんからとったということを明らかにされていました。じつはこの小泉八雲さんの『八雲』もまた佐野史郎さんご自身の出身地・島根県の古名・出雲にかかる枕詞である『八雲立つ』が由来となっているということから、佐野史郎さんも運命を感じたのでは無いかと思います。
現在お子さんの年齢などは明らかにはなっていませんが20歳代後半なのではないかとされています。歴史を感じるお名前と、その響きが本当に美しく素敵なお名前の佐野八雲さんは女優さんになっているのではないかと言われています。
しかし残念ながら芸能活動はされていません、お名前が役者さんみたいなのでそのように勘違いされてしまったのかもしれませんね。
【嫁は石川?】
さて、佐野史郎さんとの間にお嬢さんである八雲さんをもうけたのはどんな方なのか気になりますよね?ここからは佐野史郎さんの奥様について調べていきたいと思います!佐野史郎さんは1986年に女優の石川真希さんと結婚しています。
お2人の馴れ初めは、佐野史郎さんが『状況劇場』という劇団に所属していたころの1年先輩に石川真希さんがいらっしゃったのがきっかけで知り合い、舞台俳優としてお互いに切磋琢磨していく中で惹かれ合ったのだといいます。
交際に発展した後は俳優業という職業を支え理解してくれる奥様とともに人生を歩むことを決断、佐野史郎さん初主演となる映画『夢見るように眠りたい』の公開に年にお2人はめでたく結婚の運びとなったのです。
ちなみに石川真希さんは現在でも女優さんとして活動されながら、佐野史郎さんのお仕事をしっかりとサポートされているということですのでとてもその関係は良好なものと言えますね。
【実家は病院?大学?】
現在まで多くの作品に出演し、演技の幅を広げている佐野史郎さんですが、じつはご実家は代々続く開業医なのだそうです。病院は『佐野内科循環器医院』というお名前だそうで、代々続く医師家系という環境の中で佐野史郎さんは育った事がわかっています。
現在では弟さんがこの病院を受け継いでおられるようです、そう考えると佐野史郎さんは本当の『お坊ちゃん』だったということになりますね、どうしても冬彦さんが出てきてしまいます。
とはいえ、様々な役柄をこなしている佐野史郎さんの知的な部分はやはり育った環境から来ているのかもしれませんね。そんな医師家系のお家で育った佐野史郎さんですが、大学には通っていたのでしょうか?
じつは佐野史郎さんは医者の道に進むための学校には通っていないことが分かっています、ではどこの学校に通っていたのかというと、
『中村宏油彩画工房』という美術学校に高校を卒業後は通っていました。本当は『武蔵野美術大学』への入学を希望されていたようですが叶わず、それでも美術館系の学校に通いたいという願いから、『中村宏油彩画工房』に通われたそうです。
アーティストや表現者という点においては、役者さんも美術も同じですので今の役者さんというお仕事につながっていると言えますね。
【野際陽子?】
2017年、芸能界にショッキングなニュースが流れました、それは大物女優の野際陽子さんの訃報です。
佐野史郎さんは『野際ママ・・身体はなくなっても作品の中ではまだ生き続けているよ』とコメントし、その悲痛な思いを語っていました。
『母親』として多くの作品に出演した野際陽子さんですがマザコンという言葉をこれだけ大きな社会現象にまでしたのはやはり、佐野史郎さんとのドラマ『ずっとあなたが好きだった』です、この作品はこれからも衝撃的な作品として語り継がれていくことでしょう。
【まとめ】
今回は様々な役柄で魅了する演技派俳優・佐野史郎さんについて調べてきました。
1986年に結婚した奥様は女優・石川真希さんとのあいだにもうけたお子さんには自身の育った場所とゆかりのある『八雲』というとてもきれいな響きのお名前をつけ、家族を大切に愛しておられることが分かりましたね。
冬彦さんの役が強烈に印象に残る佐野史郎さんですがこれからも多くの作品出演し、役者として第一線で活躍されていくことでしょう。
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