今回は俳優の中野英雄さんの子供(息子)についてまとめてみました。まずは中野英雄さんの経歴を簡単に紹介します。
中野英雄さんは1985年に芸能界入りし、フジテレビのテレビドラマ「愛という名のもとに」で人気が沸騰し、その後はコンスタントにドラマやVシネマなどコンスタントに出演し、現在も俳優として活躍中です。
中野英雄の子供(息子)、長男は武尊?
中野英雄さんには二人の息子さんがいて、長男は中野武尊(なかの たける)さんといいます。1987年8月17日生まれで、お父さんと同じく俳優を目指しているようですが、目立った活動はまだないようです。
出演作で有名なのは2003年の映画「ベースボールキッズ」が有名なようです。その他は「先生、知らないの?」や「夜回り先生」なども有名です。現在も目立った活動が見られないのでもしかしたら武尊さんは芸能界を引退されているのかもしれませんね。
中野英雄の子供(息子)、次男は太賀?
続いて中野英雄さんの次男についてです。次男は仲野太賀(なかの たいが)さんといって同じく俳優さんをされています。1993年2月7日生まれで2006年から芸能活動をされていて、スターダストプロモーションに所属しているみたいですね!中野英雄さんとは別の事務所に所属しているんですね。
2006年13歳の時にドラマ「新宿の母物語」でデビューしていて、その後もドラマやCMなどで活躍の場を広げています。
中野英雄の子供(息子)が改名?
さて、中野英雄さんの次男の太賀さんですが、過去にはお父さんの中野英雄さんと同じ姓の「中野太賀」の名義で活動していましたが、2019年に現在の「仲野太賀」に改名されています。
「本名である中野姓とこれまで俳優業で財産になった仲間との出会いを糧にする決意から仲野の表記を選んだ」とのことです。なんかかっこいいですね~!!自分の事だけじゃなくて仲間を大切に思うなんて素敵です。
中野英雄の子供(息子)のドラマは?
それでは中野英雄さんの次男の太賀さんのこれまでに出演したドラマについてみていきましょう。有名なのでいくとNHKの「あまちゃん」です。本人曰く出演時間はなんと「18秒」だったそうです。後は2012年の映画「桐島、部活やめるってよ」や2015年のドラマ「恋仲」にも脇役で出演されていました。
「桐島、部活やめるってよ」は私も観ましたがかなり話題になった作品ですよね~!!後はわりと最近だと2018年のドラマ「今日から俺は!!」にも出演されていました。
太賀さんは不良の一人を演じましたが、彼が演じるキャラクターは身長192センチとかなりの長身だったのですが、太賀さんは168センチと差がありすぎるのでおそらくシークレットブーツを履いていたのでしょうが、原作との違いにとまどった視聴者もいたそうです。
しかし演技は好評だったようで、これからもっと主役級の役が増えるといいですね!ネット上では太賀さんの演技に関しては好印象で、中には「二世だと知らなかったけど、ちゃんと演技できるんだね。」「太賀の50回目のファーストキスも観てほしい」や「ゆとりですがなにか、で知ったけど演技うまい」「彼は本当にいい役者」と応援する声がかなりありました!!
中野英雄の子供(息子)は二世に葛藤?
これだけ着実に活動を続けている太賀さんですが、やはり二世という事で葛藤もあったようです。
中野英雄さんの息子という事なので太賀さんは「二世芸能人」となるのですが、本人はそのことをあまりよく思っていないみたいです。二世と言われると先にどうしても「親のコネ」や「七光り」と言ったイメージがついてしまうからでしょうか?
太賀さんは「中野英雄の息子」と言われるのが嫌で「親は親、自分は自分」と言った考えのようです。しっかり自立していて素晴らしいですね。中野英雄さんと事務所が別なのもそのせいかもしれませんね!ちゃんと自分の演技を評価してほしいのでしょう。また中野英雄さんには暴力団との黒い交際の噂があり、太賀さんの事務所としてもマイナスだったのかもしれません。
中野英雄と次男の太賀は似てる?
さてネット上では中野英雄さんと太賀さんは似ているのか?という話題になっていますがどうでしょう?最近のだとおじいちゃんすぎるので中野英雄さんの若い頃の写真を拝借しましたよ~!
画像出典元:瓦割ブログ
それでは太賀さんの写真と比べてみましょう。
なんとな~く骨格といい目元口元瓜二つなのではないでしょうか?髭の感じが似ているというか。中野英雄さんは「男くさい」感じですが、太賀さんの方が優しそうな印象ですね。
中野英雄の長男の画像は?
それではだいぶスルーしてしまいましたが、中野英雄さんの長男の武尊さんの画像をみていきましょう。中野英雄さんのインスタに載っていたのがこちらです。
現在の職業は明かされていませんが髪の毛の金髪具合を見ると、サラリーマンではなさそうですね・・・。長男は結構ワイルドな印象です!!
中野英雄はチョロ?
それでは中野英雄さんの火付け役となったと言ってもいい「愛という名のもとに」のチョロについてお話したいと思います。
中野英雄さんは当時流行っていたトレンディドラマの端役で出演するなどしてキャリアを重ね、1992年のドラマ「愛という名のもとに」で、チョロこと、倉田篤役を演じて一躍有名になります。チョロは、証券会社に勤めるサラリーマンですが、上司にいじめられ、そのうえフィリピン人の女性に入れ込んだ挙句騙され、会社の金を横領して最後には自殺するというなんとも悲しい役でした。
この年代の方にはかなりインパクトに残っていることでしょう。中野英雄さんはこのドラマでブレイクして、やっと俳優として生活できるようになったそうです。
それまでは柳葉敏郎さんの運転手兼マネージャーをしていて、月収7万円でした。当時はバブルでかなり景気がよかった時代ですが、中野英雄さんの生活はかなり苦しかったでしょう。月に7万円じゃ生活できませんよね・・・。その後は映画やテレビドラマ、Vシネマにも出演されていて、ヤクザものではその圧倒的な演技力が高く評価されています。
中野英雄と哀川翔との出会い?
中野英雄さんが芸能界を目指したきっかけはなんと哀川翔さんとの出会いです。出会いは16歳の頃偶然通りかかった哀川翔さんに中野英雄さんが喧嘩をふっかけたそうですが、ものの3秒でノックアウトされてしまいますが、そこから顔見知りになり哀川翔さんから可愛がってもらうようになり、哀川翔さんの誘いで「劇男 一世風靡」に加入したそうです。
最終日、タイトなコースが続きますが頑張って走って来ます‼️
ヨロシク‼️ pic.twitter.com/i1VdPqzP7Z— 哀川 翔 SHOW_AIKAWA (@AikawaInfo) November 9, 2019
しかし「一世風靡」は上下関係が厳しく、中野英雄さんは酷い扱いを受けていて、哀川さんにも真夏に「柿を買って来い」と言われたこともあったそうです。
メンバーの送り迎えやパシリのような事もさせられていた中野英雄さんですが、「あいつら見返してやる」とその時知り合った俳優の小沢仁志さんに言っていたそうです。
まとめ
というわけで、中野英雄さんや中野英雄さんの子供さんについて見てきました!本当に厳しい下積み時代を経て、立派に俳優としての地位を築き上げた中野英雄さんですが、これからもコワモテ演技で魅了していってほしいですね!!
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