今回は２０１８年に残念ながら亡くなられた女優
樹木希林さんについて
調べていきたいと思います。
２０１８年９月１５日、惜しまれながらもこの世を去った女優・樹木希林さん。多くの人がその死を悲しみ、芸能界でも共演がしたかった、もう一度話がしたかったなどの声がたくさん聞かれました。
今回はそんな女優・樹木希林さんのご家族について調べていきたいと思います！
【子供(娘)の画像？】
樹木希林さんはそのご家族全員が有名人、まずは樹木希林さんの１人娘である内田也哉子さんについて調べていきます。
こちらが樹木希林さんの１人娘の内田也哉子さん、幼い頃から両親が一緒に住んでいるという当たり前な環境ではなく少々特殊な環境で育っている也哉子さん。
学生の頃は都内のンターナショナルスクールに通い９歳のときに１年間ニューヨークへ、高校生の頃にはスイスやジュネーブのインターナショナルスクールへ留学となんとも芸能人のお子さんらしい学生生活を送られています。芸術家としてのセンスもある也哉子さんは学生時代にはアートを専攻し写真やコラージュ制作などに熱心に取り組んでいたのだとか。
現在ではエッセイストや歌手としても活躍されている也哉子さんは２０１８年現在４２歳、３人のお子さんを持つ母親となっています。ではそんな也哉子さんの夫であり樹木希林さんの義理の息子さんについて見ていきましょう。
【娘婿？】
内田也哉子さんが結婚したのは１０歳年上の俳優・本木雅弘さん、１９９５年に結婚したお２人、なんと内田也哉子さんが１９歳という年齢でした。
２人がはじめて出会ったのは也哉子さんが１７歳になる頃、本木雅弘さんが海外の映画賞を取材する番組で通訳として也哉子さんが同行したときでした、本木雅弘さんの一目惚れでした。
１０歳の年齢差があるということは本木雅弘さんは当時２７歳、一般的に考えたらなかなか交際をするには難しいとされる年齢ですよね、当時也哉子さんが海外に留学していたということもあり、お付き合い当初はお手紙のやり取りをしてお互いの愛を深めていったのだそうです。
本木雅弘さんはまだ１０歳代の也哉子さんに対して『私には白髪のあなたが想像できるし、そういうあなたが愛おしいと思える気がする。今すぐじゃなくてもいつか結婚という選択肢が現れたときに私もそこへ入れてください。』とプロポーズをしました。
心温まるそして素敵な愛のプロポーズだと思います。そして也哉子さんが選んだ答えは『本木雅弘さんとの結婚』でした。
本木雅弘さんは樹木希林さんからの『内田の姓を残したい』という強い希望から『婿入り』という形を取ります。
也哉子さんは１９９７年に長男の雅樂(うた)くんを、１９９９年には長女・伽羅(きゃら)ちゃんを、２０１０年には次男・玄兎(げんと)くんを出産し、最近では長男の雅樂くんがモデルさんデビューを果たして話題になっています。
【内田裕也とのなれ初め？】
さて、樹木希林さんの娘・也哉子さんとその夫本木雅弘さん、お孫さんのことについてはわかったところでここからは芸能界の中でも不思議な関係性を見せる夫婦として注目されていた樹木希林さんと夫・内田裕也さんについて見ていきましょう。
内田裕也さんといえば、７８歳を過ぎた現在でもロックンローラーとして活動している現役、そんなお２人の出会いは、正直な所詳細が語られることはなかったようで、分かっていることといえば１９７３年に交際して半年後に結婚し、結婚式の際に内田裕也さんがジーパン姿で現れたというなんともロックなお話。
そして結婚から４５年の月日のうち一緒に生活したのはわずか２年足らずだったということ、結婚後からほぼ別居状態である上に１９８１年には内田裕也さんが勝手に離婚届を提出して交際していた浮気相手の女性とハワイへなんて波乱万丈な夫婦生活を送られていました。
もちろんこのときの離婚届は無効となり婚姻関係は継続、そんなある意味仕打ちのような状況になっても樹木希林さんは離婚しようとはせず、２０１１年に警察沙汰になった際もそれでも離婚はしませんと宣言、心の深いところで内田裕也さん愛していたのであろうと思います。その想いは破天荒な夫・内田裕也さんも同じだったようです。
樹木希林さんが死去した際、すぐには心の整理がつかないとしていましたが数日後にコメントを発表『見事な女性でした』と４５年間夫婦として別れずに自身を支えてくれた妻への感謝のメッセージを送っています。
【まとめ】
今回は女優として、また女性として強くあった樹木希林さんについてそのご家族を中心に調べてきました。一般的に考えるとなんとも奇妙な関係性で話題の多かった内田裕也さんとのエピソードや１人娘・也哉子さんのこと、さらには婿入りをしてくれた俳優・本木雅弘さん、そして３人の孫たち。
色んな意味で有名になった家族がいました、これだけ素敵な女優さんがこの世を去ってしまったのは本当に残念でなりませんが樹木希林さんの生きた証はこれからも作品を通していき続けていくと思います。
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