女優大竹しのぶさんの子供といえば、
明石家さんまさんとの間に生まれた
IMALU（いまる）さんが有名ですよね。
実はIMALUさんとは別に、さんまさんと結婚する前の旦那さんとの間に息子さんがおられるのです。さんまさんも時折テレビで話されることがあります。今回はその息子さんについて見ていきたいと思います。
まずは大竹しのぶさんの簡単なプロフィールについて。
大竹しのぶ
1957年7月17日生まれ
東京都出身
A型
1973年、フォーリーブスの北公次主演のテレビドラマ『ボクは女学生』にて、北公次の相手役が一般公募された。これに応募した大竹は合格し、芸能界デビュー
女優として高い評価を受けておられ、様々な逸話が残っています。映画「死んでもいい」の撮影をした際、落雷の効果音を追加するシーンで本当に落雷が発生したとのことです。本物の女優というのは、天候をも操ってしまうのでしょうか！
次に息子さんについて。お名前は二千翔（にちか）さんといいます。
二千翔（にちか）さんは、1985年生まれ。生まれた時の名前は服部二千翔さん。名前の由来は「21世紀に羽ばたく」という意味だそうです。
上の写真の右の方が二千翔さんです。
父親?兄弟は何人?
大竹しのぶさんは、1982年TBSのドラマディレクターをしていた服部清治さんと結婚されています。その服部さんとの間に生まれたのが息子の二千翔さんです。
服部さんは1987年に病気の為亡くなった為、死別という形になります。二千翔さん以外には服部さんと大竹さんの子供はいません。ですから、兄弟はIMALUさんだけということになります。
大学と職業？
二千翔さんは大学受験の際・早稲田・慶応・立教・青山学院を合格されたようです。その中で慶應義塾大学に進学し、卒業後はアメリカに留学、就職もされたようなのですが、「飽きてしまった」という理由で、日本に戻ります。そして、“有限会社エスター”という会社で副社長を務められます。
エスターには大竹しのぶさんが所属しており、こちらの会社でマネジメントを担当されています。また、芸能情報サイト「narrow(ナロー)」の運営なども行っています。従って、職業はマネージャーということになるみたいですね！
義理の父明石家さんまさんとの関係?
さんまさんは、3歳の頃に実の母を亡くされています。その後、小学校の高学年の頃、父親が再婚したそうです。子供心に、新しい母に好いてもらおうと、笑わせようと努力したとのこと。
そして、母親の再婚で新しい父親が出来たという二千翔さんの状況が自分と似ていると感じ、さんまさんは、義理の息子である二千翔さんに対して、とても優しく、自分の子供と同じように愛情を注いだそうです。ここで、さんまさんと二千翔さんとのエピソードを紹介します。
二千翔さんが小さい頃、ひどい喘息の症状が出た時のこと。その様子を見ていたさんまさんが、二千翔さんの手を握り、「俺の気で治したる」と一晩中、寝ずの看病をされました。その甲斐もあってか、症状が治まったそうです。
「気」の話はさんまさんということもあって若干笑い話に聞こえますが、普通の親子と変わらない関係性が感じられるエピソードです。テレビで見るさんまさんのイメージ通りですね。
元旦那の連れ子である二千翔さんにも、IMALUさんと変わらない愛情を注ぎ、接しているさんまさんの教育方針は素晴らしいと思います。二千翔さん自身も、さんまさんと大竹しのぶさんが離婚した際には、さんまさんの方に付いていくといった程、信頼していました。（結局は、大竹さんがお子さん二人の親権を持ちました）
こちらが現在の家族写真です。本当に仲の良い家族だということが伝わってきます。
というわけで、今回は大竹しのぶさんの息子二千翔さんについて見ていきました。芸能人を親に持ち、波乱万丈の人生を歩んで来られた二千翔さんです。しかし、現在はご自身の努力や家族からの愛情をたくさん受け、幸せに過ごされているように見えます。いつか家族共演というのも見てみたいですね。
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