1998年『和歌山毒物カレー事件』で世間を騒がせた林真須美死刑囚について調べます。
夏祭りにおいて提供されたカレーに毒物が混入されカレーを食べた67人もの人が中毒症状を起こし4人の死者を出した『和歌山毒物カレー事件』の被疑者・林真須美死刑囚。
事件から21年が過ぎた現在、すでに死刑が確定している林真須美死刑囚は再審を求め続けています、そして林真須美死刑囚の長男が母親の心境を伝えるべく情報発信を始めました。今回は林真須美死刑囚の息子さんに関して調べていきたいと思います。
【子供の名前と顔画像?】
林真須美死刑囚には4人のお子さんがおり、1984年に長女さん(35歳)、1985年には次女さん(34歳)、1987年には長男さん(32歳)、そして1993年には三女さん(26歳)が誕生しています。
報道では異様な空間で育ったという林真須美死刑囚のお子さん達ですが、すでに皆さん成人されておりそれぞれが家庭をもったりお仕事をされたりと自立されています。ちなみにお名前に関してもみなさん伏せておられます。
自分の親が起こした事件とはいえ子どもたちは当時はまだ未成年でした、それぞれの将来を考えてお子さんに関する情報は一切明かされないようにしました。しかしここへ来て林真須美死刑囚の長男さんが世の中に対して実母の現状をSNSを通して発信している事がわかりました。
【イケメン?ツイッター?】
まずはこちらをご覧ください。
林真須美死刑囚の長男さんが書かれた著書です、おそらく表紙に写っておられるのがご長男さんだと思われます。
そしてこちらは林真須美死刑囚の長男を名乗る男性のSNS・ツイッターの長男さんの子供の頃のお写真です。息子さんは情報を発信するための手段にとしてツイッターを使用し、母・林真須美死刑囚の現況やお手紙などを公開しています。
またタレントのカンニング竹山さんがMCを務める『アメバTV』へ生出演した際には、ガラス越しではあったものの身長は182cmの長身でファッション誌から出てきたような端正なお顔立ちをされているのが伺える様子だったようです。
つまりイケメンさんだというのです、プライバシーを考慮すればお顔を世間に晒すことは控えたほうが良いわけですが、イケメンとあれば少々気になりますね。現在長男さんは廃棄物処理場の運転手をされているようです。
【施設職員?】
さて、この長男さんについて調べていくと『施設職員』というキーワードが出てきました。最初はお仕事をしているのかなと思ったのですが、どうやらそうではないようでした。
長男さんは林真須美死刑囚が起こした毒物カレー事件によって児童施設に保護されることになり、そこで生活を送ることになったのですがなんとその児童施設で若い女性の施設職員から『性的暴行』を受けていたというのです。
毒物カレー事件を起こした犯人の息子というだけで壮絶ないじめを受けてきた上、逃げ場所となるはずの児童施設では性的暴行が約2年間行われていたなんて、精神的にかなり追い詰められたことでしょう。
この件発覚後その施設職員は『恋愛感情があった』としていたようですが林真須美死刑囚と息子さんは全面的にそれらを否定していました。
【まとめ】
今回は1998年『和歌山毒物カレー事件』で世間を恐怖に陥れた事件の犯人で死刑判決が確定している林真須美死刑囚について調べてきました。林真須美死刑囚は現在も再審を訴え続けており、その現状などを息子さんがツイッターを通して発信しておられます。
事件当時は子供であり、自身が起こした事件ではなかったものの息子さんは壮絶ないじめを経験し、居場所がなくなったとさえ感じたでしょう、母親を信じたい気持ちと、世の中そして警察や裁判によって明らかになった母の罪との間でつらい思いをしている息子さん、そんな息子さんの今後の動向に注目が集まっています。
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