「歌う不動産王」という異名をもつ演歌歌手の千昌夫さんは、1965年「君が好き」でデビューしました。そして1968年リリースの「星影のワルツ」が大ヒット。「星影のワルツ」は、当時の同レーベル史上最大のヒット曲となりました。その後もヒット曲を連発し、一躍人気演歌歌手となりました。
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千昌夫さんの最大のヒット曲は、1977年リリースの「北国の春」という曲です。この曲は、79年に大ヒットしミリオンセラーとなりました。このまま歌手としての道を歩み続けるのかと思った方も多かったはずですが、千昌夫さんは不動産投資に乗り出します。そして不動産事業が忙しくなると歌手業をまさかの休業。その後千昌夫さんはどうなったのでしょうか？
また千昌夫さんの奥さんはアメリカ人だそうです。そしてお子さんはいるのでしょうか？気になりますよね！今回は、千昌夫さんや彼のご家族についても詳しく調べてみました！
千昌夫の子供(息子と娘)は4人？
千昌夫さんは結婚を2回されています。1回目は、1972年です。奥さんになった方は、アメリカ人歌手のジョーン・シェパードさんでした。千昌夫さんとシェパードさんはおしどり夫婦として知られていたそうですが、千昌夫さんの女性問題でお二人はその後離婚されています。ちなみにお二人の間には子供はいないそうです。
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そして2回目の結婚は、1992年です。千昌夫さんは45才でした。奥さんはまたもやアメリカ人のアマンダ・スタナードさんです。千昌夫さんはアメリカ人の女性が好きなんでしょうか。それもアマンダ・スタナードさんは、千昌夫さんの18歳年下だそうです！すごい若い奥さんですね。
そしてお二人は二男二女を授かります。千昌夫さんにはアメリカ人の奥さんとの間に4人の子供がいるんですね。
千昌夫の子供(息子と娘)の名前は？
千昌夫さんの４人の子供達の名前は公表をされています。長女がナターシャさん・次女がダニエラさん、長男がアレキサンダー太郎さん、次男がローレンス健樹さんと言うそうです。後ほど詳しくのせますが、子供達は奥さんとハワイに移住されています。
千昌夫の子供(息子と娘)の画像は？
千昌夫さんの子供達の画像ですが、次女のダニエラさんは2009年にモデルとして芸能界デビューをされているので見つける事が出来ました。こちらがダニエラさんです！
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きれいな方ですね。千昌夫さんも若い頃はなかなかのイケメンですし、お母さんのアマンダさんも美人さんなので納得の美しさですよね。ちなみに下の画像の金髪の方がお母さんのアマンダさんです。目のあたりがお二人はそっくりですよね！
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そして娘の芸能界デビューに、千昌夫さんはとても喜んでいたそうです。またダニエラさんも千昌夫さんの二世と言われてしまう事に対しては、「気にしない。むしろデビューの助けになった」と話されていました。
そんなダニエラさん、調べましたが現在の活動の様子はよく分かりませんでした。調べても出てこなかったので、日本では活動は現在されていないのではないのではないかと予想されます。またネット上ではダニエラさんはハワイにいるのではないかという情報もありましたが、はっきりとした事はよく分かりませんでした。
残りの3人に関しては残念ながら画像を見つける事が出来ませんでした。長女のナターシャさんは、28歳の時に結婚をされているようです。また長男のアレキサンダー太郎さんについても詳しい事は分かりませんでした。
千昌夫の子供(息子)は白血病？
そして次男のローレンス健樹さんですが、生後間もなく白血病にかかってしまったそうです。そしてその治療の為、奥さんのアマンダさんは1996年に子供達を連れてハワイに移住をされたそうです。また2021年現在、ローレンス健樹さんの状況については何も情報がありませんでした。無事に克服されていると良いですよね。
千昌夫の嫁はシェパードとアマンダ？
次は、千昌夫さんの奥さんについて調べてみました。一人目がアメリカ人歌手のジョーン・シェパードさんです。シェパードさんは、アメリカで歌手活動をされていましたが、1971年にリリースした曲が日本でヒットした事で日本でも活動をされていました。そしてシェパードさんと言えば、「新婚さんいらっしゃい！」のアシスタント司会をされていた事でも知られています。
また結婚後はお二人でCM出演されたりと仲の良いご夫婦だったそうです。しかし、千昌夫さんの女性問題でお二人は離婚。その女性問題と言うのが、次の奥さんになるアマンダさんとの不倫だったそうです。18歳年下の美人さんと不倫だなんて、シェパードさんもさぞ怒ったのではないでしょうか。シェパードさんは離婚後に日本を離れ、現在はハワイにいらっしゃるそうです。
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そして2人目の奥さんがアマンダ・スタナードさんです。アマンダさんはダンサーだったそうです。お二人の出会いについては調べましたがよく分かりませんでした。1992年にお二人は結婚。4人の子供に恵まれます。そしてその後アマンダさんは子供とともにハワイに移住をしています。千昌夫さんは単身赴任として日本に残りました。千昌夫さんは現在も日本にいるようなので、かれこれ20年以上離れて暮らしているようです。
そんな単身赴任中の千昌夫さんですが、2018年にはある週刊誌が金髪の年上女性とのデートしていると報道されました。その記事によるとその女性は千昌夫さんの昔からのスタイリストさんらしいですが、仲がとても良いように見えたそうです。
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それ以外にもお二人はその女性の家で半同棲状態でもあるとも書かれていました。その女性は自分達の関係について、親友だと語っているそうです。2021年現在お二人がどうなっているかは分かりませんでした。
ともかく、千昌夫さんは金髪の女性がお好きなんでしょうか？噂になっている年上女性は日本人なのに金髪だったそうで、千昌夫さんの趣味で染めているのではないかとネット上でも書かれていました。
千昌夫は歌う不動産王？
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千昌夫さんと言えば、不動産事業を行った歌手としても知られています。そのため一時期は「歌う不動産王」とも呼ばれていました。
不動産業に手を出したきっかけは千昌夫さんは自身の大ヒット曲である「星影のワルツ」の印税で、仙台市郊外に山坪を購入した事だったそうです。そしてその土地が、なんと地価が10倍まで上昇し、その事をきっかけにどんどん土地を購入し始めたそうです。
1972年には「アベインターナショナル」を設立し、不動産事業を本格化させていきました。(千昌夫さんの本名が阿部健太郎さんと言うのでアベインターナショナルなんだそうです。)
一時期は海外のホテルも買収し、200人の社員を抱えていました。そのうち不動産事業が忙しくなると、本業だったはずの歌手活動を休業。不動産事業に専念するようになったそうです。歌手活動を休業させてまでとは、だいぶ不動産業にのめりこんでいたんですね。当時は千昌夫さんは超お金持ちだったんでしょうね。
しかしこの生活も長続きはしませんでした。90年代には土地の価格が値下がりしたり、98年にはメーンバンクだった日本長期信用金庫が破綻。千昌夫さんは多額の借金を負う事となってしまいます。2000年2月には「アベインターナショナル」は経営破綻。千昌夫さんは「歌う不動産王」から「歌う借金王」となってしまいました。
千昌夫さんは1991年には歌手活動を再開し、借金返済の為にコンサートを開催するなどされていたそうです。その頑張りのおかげで借金は全て返済したそうです。良かったですね！そして2021年現在も歌手活動は継続されているようです。2021年7月には新曲「やいまニューバージョン」をリリースされています。まだまだお若いですね！これからも頑張っていってほしいですね！
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千昌夫さんのまとめ
以上、千昌夫さんとそのご家族についてでした。千昌夫さんは、不動産事業に2回の結婚と波乱万丈の人生を送られていた事が分かりました。色々と噂はありますがアマンダさんとの婚姻関係は継続しているようですし、ご家族がいるハワイにはもしかしたらお孫さんもいるのかもしれませんね。
千昌夫さんは現在74才です。今も歌手活動は継続されているようなので、これからも頑張っていってほしいですよね！これからも千昌夫さんのご活躍を応援していきたいと思います。
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