『ときめくものは残す』という新しい片付け法を生み出した、こんまりこと近藤麻理恵さんについて調べていきましょう。
近年『断捨離』という言葉が流行するほど、家の中のお片付けが1つのブームとなっています、しかしなかなか捨てられずに気づけばまた家の中はぐちゃぐちゃ。と悩んでいる方は多くいます。
そんなお悩みを『ときめくものは残す』という新たな方法で家中まるごとお片付けしちゃうのが今回ご紹介する近藤麻理恵さんです、こんまりの愛称で親しまれるそんな彼女の私生活に迫って調べていきましょう!
【子供服とおもちゃ?】
こんまりこと近藤麻理恵さんは、世界で最も影響力のある100人にも選ばれるほど世界で注目された『お片付けのプロ』、そんな近藤麻理恵さんは自身がお子さんを出産し子育て家庭ならではの片付けのお悩みについてある雑誌の取材で答えていました。
子育てで増えてしまって片付けが困るもの、それは『おもちゃ』と『子供服』ですよね、どんどん必要なものが増えていき、気がつけば部屋が物で溢れているといった状況は私も経験があります。
そんなお悩みに近藤麻理恵さんはこのようにアドバイスしました。
まずは出産前にできる準備は『お家をお片付けし直して“子供用のスペースを明確にする”意識を持ち、夫婦のタンスを1つ分ずつ空けて子供用の収納スペースを作ります。』そして出産して子供が生まれてからは『リビングの一角に子供のおもちゃのスペースを用意して寝室にはベビーベッド・ベビーバスはお風呂と使うものは使う場所に置くことを心がける。』
しっかりと子供のもののスペースを明確にして『そこへ片付ける』ことを心がければ部屋の中がごちゃごちゃすることはないとアドバイスされています。ただなんとなく子供のものが増えていく前に同じカテゴリーのものを同じ場所に置いて収納する対策を打つことが大切なんですね。
【旦那】
さて、近藤麻理恵さんが提案する子供のもののお片付け方法がわかったところで、ここからは旦那様について調べていきましょう。旦那様は卓巳さんと言います。
何をされている方なのかを調べていくと、なんと近藤麻理恵さんの執筆活動やテレビなどへの出演を管理するマネージャーをされていることがわかりました、公私に渡って近藤麻理恵さんを支えておられる素敵な旦那様です。
【片付けの順番?】
では話をお片付けに戻しましょう。お片付けをしていてそれを維持するというのは始めのうちはきっと大変と感じることでしょう、お友達や家族からお祝いの品を受け取ることもあるかもしれません、そうなると気づけばまた物が増えてしまうなんてことはよくあるものです。
しかしまた物が増えてしまったことに罪悪感を感じるのではなく、近藤麻理恵さんは片付けの際に『順番』を決めて臨機応変に対応することが大事だとも語っていました。
この際の順番とは“捨てる順番”のことで、近藤麻理恵メゾットの片付けの順番はまずサイズアウトした服から捨てて、その後は書籍、小物、そして最後に思い出の品の順番です。
思い出の品は多くの人にとって一番捨てにくいもの。思い出の品は自身が納得したときに捨てるかを判断したら良いので、まずはこの順番のメゾットを参考にすると良いかもしれませんね。
【アメリカ移住と人気?】
先程も近藤麻理恵さんが世界で最も影響力のある100人に選ばれたことを紹介しましたが、ベストセラー著書“人生がときめく片付けの魔法”は世界でも大人気となりました。
片付けコンサルタントとして全世界に、捨てるものに感謝するという『こんまりメゾット』を発信し、その考えに多くの人が惹かれて注目を集めた近藤麻理恵さんは現在、アメリカに移住されていると言います。現在2児の母である近藤麻理恵さんはなぜ日本ではなくアメリカに移住を決意したのでしょうか?
そのきっかけは近藤麻理恵さんの著書が世界で翻訳され海外でのお仕事が増えたからで、1年の半分は海外に行っていたからなのだそうです。また海外のお家を訪問するたびに日本と同じように片付けに悩んでいる人が多くいるという現実を目の当たりにし、多くの国で『片付け』が求められている事を知ったといいます。
そして片付けを通して世界に貢献したいという思いが強くなり『世界を片付ける』を目標に自身のメゾットを広めていきたいと考えたからなんだそう。
その芯の強さは世界を観ているんですね。とはいえアメリカに永住しようという考えではなく“少し長めの出張”という捉え方なんだそうですよ。
【まとめ】
今回は著書“人生がときめく片付けの魔法”が世界中で翻訳され、世界で最も影響力のある100人にも選ばれた、こんまりこと近藤麻理恵さんについて調べてきました。
主婦が1度は悩む子供のおもちゃや服などの片付け方法や、日本だけではなく世界で求められている“片付け”をこんまりメゾットで解決しアメリカを拠点に現在は活躍されています。そんな片付けのエキスパートはこれからも主婦目線はもちろん世界中の“片付け”を解決すべく活躍されていくことでしょう!
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