萩本欽一さんといえば”欽ちゃん”でおなじみですよね。最近はメディアへの露出も減っていますが、１９７０～１９８０年代にかけては冠番組をいくつも持ち、あだ名は『視聴率１００％男』と呼ばれるほど一世を風靡された方です。
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そして、なんといっても萩本欽一さんといえば『欽ちゃんの仮想大賞』ではないでしょうか！多くの子供から大人までが仮装をする番組で、時に笑えて時に感動を呼ぶ素敵な番組ですよね。そこで今回は、萩本欽一さんの息子や仕事について、大学中退の噂や奥さんの画像など徹底的にご紹介していきたいと思います！
萩本欽一の息子の仕事と名前？
萩本欽一さんには３人の息子さんがいます。長男は『一童』さんで、１９７５年１２月に誕生されました。そして次男の越史さん、三男の征九郎さんの三人兄弟だそうです。下の画像は左が次男の越史さん、右が長男の一童さんです。
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どうやら息子さんたちは一般人のようで、萩本欽一さんは家族についてほとんど口にすることがなく、当初は名前も不明でした。というわけで、現在どのようなお仕事をされているかについての情報もありません。
誕生日すらも公表されていない徹底ぶりで、息子さんたちについての情報はほとんど出てこないことがわかりました。一般人として育てられているので、そこは徹底してお子さんを守ってこられたのかもしれませんね。
萩本欽一の息子が障害者というデマが？
萩本欽一さんの長男が障害者ではないかとの噂があったそうです。しかしこれは完全なデマであることがわかりました。しかしなぜそのような噂が出てしまったのでしょうか。この噂の原因はどうやら萩本欽一さんの発言が原因とみられています。
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萩本欽一さんが障害者に関する何らかの発言をしたからでは？と言われていますが、具体的な発言内容は不明です。芸能人の子供となると、良くも悪くも何かと噂されることが多く、あらゆるデマも流れやすいです。そのため、この噂もただのデマの範囲と見て間違いないと言えるでしょう。
萩本欽一の嫁の画像は？
萩本欽一さんは１９７５年に奥さんの澄子さんとご結婚されています。萩本欽一さんがまだ売れていないころ、奥さんの稼ぎだけで生活をしていたそうで一時期は養ってもらっていたと明かしています。気になる奥さんの画像ですが、一般人とのことで出てきませんでした。
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奥さんの名前は澄子さんというそうで、澄子さんは萩本欽一さんよりも２歳年上の姉さん女房です。馴れ初めは、萩本欽一さんがまだ駆け出しの頃に『浅草フランス座』でストリップショーの合間にコントを披露していて澄子さんと知り合ったそうです。
澄子さんは家庭の事情によりストリッパーの「高峰みゆき」という芸名で仕事をしていたそうで、見習い時代から『有名になりなさいよ。素質あるよ』と萩本欽一さんを励ますなど、いつも目をかけてくれていたんだとか。萩本欽一さんを見てすぐにその才能や実力を見抜いた澄子さんはすごいですよね！
澄子さんと関わるうちに、萩本欽一さんにとっても澄子さんは特別な存在となり、間もなく二人は同棲を始めます。当初は澄子さんが生活費をほとんど払っていたそうで、結婚したいと思い続けていましたが澄子さんに拒まれ続けていたと驚きのエピソードを明かしています。やがて、萩本欽一さんがコント５５号としてテレビで売れ始めると迷惑をかけたくないという理由から、澄子さんは突然と姿を消してしまったのでした。
萩本欽一さんは澄子さんを必死で探し、プロポーズをします。しかし返事は「有名人の妻にはなりたくないのよ」とまたしても断られてしまったのでした。ですが、萩本欽一さんの澄子さんに対する気持ちは変わりません。売れっ子になってモテても嫁さんは澄子さんだけだ！という熱い思いについに澄子さんはプロポーズを承諾。無事に夫婦となりました。
プロポーズを何度も断られたらさすがに心が折れてしまいそうになりますが、それでもあきらめなかった萩本欽一さんも、そう思わせた澄子さんもどちらもすごいですよね。
そんなこともあって、奥さんの澄子さんを思って萩本欽一さんはテレビでも奥さんや家族のことをお話にならないのかもしれませんね。萩本欽一さんをずっと支え続けてきた澄子さんですが、２０２０年の８月２８日に闘病の末亡くなられました。８２歳でした。
萩本欽一さんは『スミちゃんは最後まで僕のファンでいてくれた。そして、優しい三人の子供たちをしっかりと育てた母親でいてくれた。だからこう言いたいな。スミちゃん、ありがとうねって。』と語っていたそうです。素敵な夫婦関係ですよね。
萩本欽一さんは大学中退なの？
萩本欽一さんは２０１５年に社会人入試で駒澤大学仏教学部に合格し話題となりました。大学を入学したきっかけは、自身の認知症予防のためだったそうですが、次第に勉強のおもしろさに気が付いて、興味を持った仏教学を学ぼうと駒澤大学への入学を決意したそうです。
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萩本欽一さんが大学に入学したときはすでに７４歳！もちろん、何かに挑戦するのに年齢は関係ありませんが、それでも７４歳で大学受験なんて発想も行動もすごくパワフルですよね！！萩本欽一さんは幅広い世代から愛されていて人気があるため、入学の際には大学側からも「推薦で入れます」と打診されたそうです。
しかし、萩本欽一さんはこれを一蹴します。『僕は入学したいから受験するんじゃない。挑戦がしたいだけなんです。』と自力で入学を果たされました。かっこいいですね。自分がやりたいことを自分の力でやってみる！というのは当たり前のようで結構難しい気がします。
また、萩本欽一さんの大学生活はちょっと変わったものでした。授業はすべて休まずに受けるのに対し”テストは受けない”というちょっと変わったポリシーがあったんだとか。大学を卒業するにはテストは必須ですよね。さらに、『先生が好きだから』という理由で同じ授業を二度受けたりと、卒業にこだわっているというよりは大学生活そのものを楽しんでいるといった感じのスタンスだったようです。
必死で大学を卒業してこれから就活して！というよりは、大学に入学してやりたいことをして勉強をしたい！という人生をより豊かにするための大学生活だったのかもしれません。
そして、２０１９年に駒澤大学を卒業することなく”自主退学”し、さらに世間を驚かせました。自主大学の理由として『年をとればとるほどいいお笑いができなくなる。せめて８０になるまでの後２年、全力でお笑いをやってみたい』ということでした。コント５５号は一世を風靡しましたが、現在は相方の坂上二郎さんも亡くなられています。
今は亡き相方に変わる新たな相方選びをしているそうで、２０１７年からNHKのBSプレミアムで『欽ちゃんのアドリブで笑』というお笑い番組を毎年定期的に行っています。台本もなし！リハーサルもなし！という状況で完全なアドリブのみで生まれるお笑い番組です。
萩本欽一さんにとって、大学もお笑いも挑戦することに価値があると感じておられるのかもしれませんね。まだまだ新しいことにチャレンジされていくのではないでしょうか。今後のご活躍も楽しみですね！！
というわけで、今回は、萩本欽一さんの息子や奥さん、大学についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？これからもお体には気を付けながら、さらなるご活躍を期待してきたいたいですね！！
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