宍戸錠の娘が逮捕?息子と絶縁?ほっぺはなぜ?火事の原因と自宅は?

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今回は俳優やタレントとして活躍していた宍戸錠さんについて詳しく調べてみたいと思います。俳優として数多くの作品に出演してきた宍戸さんですが、そのプライベートはどのようなものだったのでしょうか。

 

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宍戸錠の娘は逮捕されたの?

 

画像出典元:anohito-genzai.com

 

宍戸錠さんは1962年に日活で働いていた『宍戸游子』さんと結婚しました。こちらの写真がその宍戸游子さんです。とても綺麗な方ですね!そして、お二人の間には3人のお子さんもいらっしゃいます。

 

長女は1963年8月31日生まれの57歳(2021年現在)で名前は『宍戸史絵(ししどしえ)』さんといいます。彼女はネットで検索すると逮捕歴があるのではないかという噂が出てきます。実際に彼女は逮捕歴があるようです。

 

画像出典元:yomiuri.co.jp

 

逮捕の理由としては覚醒剤所持だそうです。なぜ覚醒剤をもっていたのかという理由は分かりませんがこれによって逮捕されたのは事実のようですね。芸能人での覚醒剤所持は珍しいことではありませんが罪を犯すのは良くないことですね。2世タレントであるので、お父様も大変だったことでしょう。

 

宍戸錠は息子と絶縁している?

 

長男は1966年9月4日生まれの54歳(2021年現在)で名前は『宍戸開(ししどかい)』さんといいます。宍戸開さんは俳優として活動されています。

 

画像出典元:スポーツ報知 (hochi.news)

 

『開』という名前は珍しい名前ですが、名前の由来はというとお父様の宍戸錠さんの『錠』を息子が開けるという意味の『開』だそうです。かっこいいお名前ですね。

 

桐明中学校・桐明高等学校を卒業したのち、玉川大学文学部芸術学科演劇専攻に進学し大学は中退されています。1988年にドラマ『武田信玄』で芸能界及び俳優デビューを果たしました。テレビドラマや映画に数多く出演されており、日本アカデミー賞などでも受賞しています。

 

また、『五影開(いつかげかい)』という名前で写真家としても活動されており、ドキュメンタリー番組に出演したり、フォトエッセイを販売するなどこちらの分野でも活躍されています。

 

お父様の宍戸錠さんとの関係ですが、あまり良くない噂が流れています。宍戸開さんは2010年12月に1年半の交際を経て一般人の方とご結婚されました。しかしこの事実を宍戸錠さんはテレビの報道で知り、礼儀に厳しい宍戸さんは大激怒。結婚したというのに親に直接挨拶をしないとは何事だと騒ぎになったそうです。この騒動をきっかけに宍戸錠さんと宍戸開さんは絶縁状態になりました。

 

同じく、次男の宍戸表さんもお父様と絶縁状態にあるそうです。宍戸錠さんの奥様が亡くなる直前に奥様は表さんに4000万相当のマンションを購入してあげたようですが、宍戸錠さんはそれを「表さんが奥さんの遺産4000万を持ち逃げした」と語っています。実際に何が真実なのかは分かりませんが、宍戸錠さんと息子さん二人の間に相当深い溝があったことは間違いないようです。

 

宍戸錠とはどんな人物?

 

画像出典元:shi-shiblog (shi-shiblog.com)

 

ここからは宍戸錠さんがそもそもどのような方なのかについて見ていきたいと思います。宍戸錠さんは1933年12月6日生まれ大阪府桜宮出身で2020年1月18日にお亡くなりになりました。生前は俳優やタレント・司会者として活躍されました。

 

小学6年生の頃に東京大空襲にあった宍戸さんは自宅を失い、親戚のいた宮城県に移住しその後父親が家を建て高校卒業まで宮城県で育ちました。高校時代、野球と映画が好きだった宍戸さんは将来的にプロ野球選手になるか俳優になるか悩んだそうですが、悩んだ末に早稲田大学で演劇をやろうと決断します。しかし、早稲田大学に落ちてしまい日本大学藝術学部に進学しました。

 

大学在学中に『日活』に合格した宍戸さんは大学を中退し芸能界に入ります。1955年に『警察日記』でデビューを果たした宍戸さんは持ち前の整った顔が話題を呼び、美少年として名前が広まります。

 

当時十分活躍されていたのですが、同世代の役者との差別化を狙い1956年に宍戸さんは豊頬手術を受け、悪役として活躍していくようになります。大河ドラマ『勝海舟』や『武田信玄』、映画『渡り鳥シリーズ』など数多くの作品に出演した宍戸さん。悪役として活躍したことは本人が望んでしたことですが、宍戸さんは「もし手術をしなければもっと活躍できたかもしれない」とも語っています。

 

2020年1月18日86歳で東京都の自宅で亡くなられた宍戸さんは、映画界の俳優仲間さんや関係者の方・ファンの方々から惜しまれながらこの世を去っていかれました。このような偉大な俳優さんの作品は亡くなった後も多くの人の中に残っていくんでしょうね。

 

宍戸錠のほっぺはなぜ?

 

画像出典元:koimousagi.com

 

宍戸錠さんは1955年に『警察日記』という映画でデビューを果たしました。当時同じく活躍していた俳優は、『小林旭』さんや『石原裕次郎』さんなどかなりの大物がおり、この中でどのように自分らしくいるか宍戸さんは悩んだそうです。

 

そして宍戸さんが行ったのは、悪役としてより強い印象を残すためにほっぺにシリコン(オルガノーゲン)をいれることでした。この豊頬手術を行って宍戸さんはほっぺが膨らみすぎじゃないかと違和感を感じたようですが、実際にはこの手術を行ってから仕事が驚くほど増え二枚目俳優として活躍の場を広げていきました。

 

2001年に宍戸さんはこのシリコンを除去する手術を受けています。その理由ははっきりと分かっていませんが、シリコンが頬の中で石炭化しまったことも理由にあるのではないかと言われています。45年間も頬に11.5gのシリコンをいれていたそうですが、芸能人でこのような方はいないので宍戸さんの役者魂に驚かされますね。

 

宍戸錠の自宅が火事になった原因は?

 

宍戸錠さんは2013年2月4日に自宅が全焼してしまい、同月の8日に記者会見お開きました。火事がおきる前から自宅付近での不審者の情報が気になっていたようで、警察に調べてもらったようですが残念ながら原因は分からず終わってしまったようです。

 

かねてから不審な人物が敷地内に「歩いてた」として、放火の可能性を主張していた宍戸は「空き巣狙いの気もした。アルマーニの毛皮とかが燃えても、どこかに燃えカスが残るはずなのに、一切残ってない」と、“原因不明”という結果に疑念の目を向けるも「警察が捜査して、(不審者が)入ってねえなって感じもあった。納得はいってないけど、まぁいいや」と受け止めたという。

引用元:ORICON NEWS

 

この自宅は、最愛の奥さんや愛犬のシェパードと暮らしていた家で奥様の大事にしていたものなども燃えてしまったようで、宍戸さんはかなりのショックを受けたといいます。さすがの宍戸さんもかなりのダメージを受けてしまったでしょうね。

 

宍戸錠の自宅は世田谷にある?

 

宍戸さんは火事で自宅が全焼してしまいましたが、この自宅の場所は『東京都世田谷区祖師谷4丁目』だそうです。火事が起きた際住所が公表されてしまったそうですが、現在は更地になっていて宍戸さんはここから近い賃貸マンションを借りて生活しているようです。

 

火事が起きる前のご自宅はというと、501平米のすごく大きな敷地に建てられた2階建ての豪邸で土地だけでも3億円ほどかかったようです。そんな大きな自宅を無くしてしまったのはやはり辛かったでしょうね。

 

そして宍戸錠さんはこの賃貸マンションでお亡くなりになられたことが報じられました。その死因の詳しい情報は公開されていませんでした。しかし、2006年に心臓病を患い手術を受けている宍戸さん。それ以外にも、虚血性心不全で入院もされているので心臓への負担が原因で亡くなられたとも言われています。実際はどうだったのかは分かりませんが、このような大スターが亡くなられたのは芸能界としても痛手だったことでしょう。

 

まとめ

 

というわけで、今回は俳優として活躍されていた宍戸錠さんについて詳しく調べさせて頂きました。プライベートでは色々な部分で苦労されていたようですね。宍戸さんは亡くなられてしまいましたが、今後も宍戸さんの作品が多くの人の目に触れるといいですね。

 

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