今回は数々の名曲を生み出した桑名正博さんについて調べていきたいと思います!
2012年に亡くなった大阪が生んだミュージシャン・桑名正博さん。名曲・セクシャルバイオレットNo1は、発表から40年経つ現在においても多くの人に愛され歌われています。
そんな歌手・桑名正博さんが亡くなった今、その息子を名乗って悪いことをする人が出たりと何かと話題になってしまっています。今回は桑名正博さんのご家族や息子の名を名乗る人物について調べていきたいと思います。
【息子名乗りは偽?日本一周を名乗る?沖縄?】
桑名正博さんは1980年、当時大人気の歌手・アン・ルイスさんと結婚、その翌年の1981年5月に第一子となる息子・美勇士さんが生まれています、その後は桑名正博さんの数々の女性問題や酒癖の悪さから、1984年アン・ルイスさん側に親権が得られる形で2人は離婚。
さらにアン・ルイスさんと離婚後、栄子さんという方と再婚をして1988年に第2子となる錬(れん)さんが生まれました。非嫡出子として1984年にもお子さんが生まれていますので、桑名正博さん自身にお子さんは3人います。
そんな中、2018年12月にとんでもないニュースが飛び込んできました、桑名正博さんの息子を名乗る男が日本各地に出没し、飲食店で歌声を披露する代わりにおひねりを受け取ったり、飲食代を支払ってもらったりなどの行為を繰り返しているというのです。
北は青森県から南は沖縄にまでその目撃情報はあるようで、『全国行脚中』と書かれた服を着て日本一周しているというのです、さらに福島県では地元FMのラジオにも出演しているというのだから驚きです、一緒に写真を撮ること、それをSNSなどにアップすることも快諾しています。
自身の名前も桑名正博さんの息子・乃羅(のら)と名を名乗るという大胆で堂々とした行動に多くの人が本物だと勘違い。そんな桑名正博さんの息子を名乗る男性の加工されたお写真がこちら。
非嫡出子がいる桑名正博さんですのでもしかしたら他にも隠し子が存在していたのかもしれませんが、最初の奥様との間に誕生した第一子・美勇士さんは父・桑名正博さんの息子を名乗る男についてこのように語っています。
『確かに骨格は似ている感じだが、本当の子供であればプライドがあれば、そんな名乗り方はしないと思う。桑名のファンの善意につけ込んでるのが遺憾』。
確かにそうですよね、桑名正博の名前を出して人々からお金をもらい、食事を提供してもらうなどの行為は人としてありえない行為です。美勇士さんも怒り心頭と言ったところでしょうね。
【ろぴんとa氏?】
先程もご紹介しましたが、桑名正博さんには最初の奥様とのお子さんに美勇士さん、そして再婚相手とのお子さんに錬さん、さらに非嫡出子としてのお子さんがいます、この非嫡出子のお子さんのお名前が『露敏(ろびん)』さんといいます。
『ろぴん』という名前がネット上で出ていますが、正式には『ろびん』さんといいます。お子さんは3人ですがすべてのお子さんがそれぞれ父・桑名正博さんの血を受け継いでいることもあり、現在ミュージシャンとして活動されているようです。
3人のお子さんすべての素性がわかったということは、やはり先程の桑名正博さんの息子を名乗る男性の存在は怪しくなりますね、ちなみに美勇士さんはこの男性の本名や居場所なども突き止めているそうです。
しかし警察に連れて行ったとしても宿を提供した人、食事を提供した人たちからの実際の被害届がなければ事件として扱うことは難しいようです。『桑名乃羅』という名前も本名ではないということですから、美勇士さんはこの男性をa氏としています。
ニュースではこの男性が桑名正博さんの代表曲・セクシャルバイオレットNo1を歌っている映像が流れていましたが決して上手いとは言いにくいとネットでも話題になっていましたね、こういった被害に合わないようにも気をつけたいですね。
【まとめ】
今回は2012年に亡くなったミュージシャン・桑名正博さんについて特にそのお子さんたちについて調べてきました。
2018年に起こった桑名正博さんの息子を名乗る男性による様々な問題は桑名正博さんと同じようにミュージシャンとして活動している実のお子さんである美勇士さんや他の息子さんたちを困らせました。天国からこの事件が早く解決するようきっと桑名正博さんも願っていることでしょうね。
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