近年、バラエティ番組などでも活躍している前川清さん。今回は前川清さんの子供やお嫁さんについて紹介します。
前川清さんの子供(息子)は何人？
前川清さんの子供さんは3人いる様です。その中でも今回は息子である前川紘毅さんに焦点を当てていきたいと思います。
参照元 公式Twitter
名前：前川 紘毅（まえかわ ひろき）
生年月日：1985年11月9日
出身地：東京都世田谷区
血液型：B型
子供の頃から音楽に強い関心を持っていたという前川紘毅さん。父親が前川清さんですから自然と幼少期から耳に音楽が届く生活だったのでしょうが、意外にも前川清さんから音楽の道に進むことは止められていたといいます。
その意思は硬く、前川紘毅さんの姉と妹が習っていたピアノが自宅にあったそうですが触れることすら禁止されていたそうです。しかし、家族の目を盗みピアノを独学。高校生になってからはロックバンドを結成し、キーボードを担当していました。その後、CHAGE and ASKAさんや藤井フミヤさんの曲に影響され、バラードに傾倒するようになりました。
前川清さんの子供(息子)の次男と歌？
ここまで一切、親の協力なく進んでいることから音楽が大好きなのは伝わってきますね。子供は父親の背中を見て育つといいますが、前川紘毅さんはまさにその言葉通りに成長していったのでしょう。その後、大学へ入学した前川紘毅さんはピアノとギターを本格的に学び、2005年に開催されたエイベックスとUSENの共同オーディション「a-motion ’05」で、応募者数約10,000組の中から見事グランプリを獲得しました。
これをきっかけにデビューし、2006年10月には、シングル「カエデ」でデビュー。幼少の頃から触れていたピアノを始め、ギターでの弾き語りというスタイルで歌手活動をしている前川紘毅さん。その後も「二子玉」などをリリースしてきましたが、ヒットまでには至らず、2009年に前川清さんの息子だと公表しました。やはりお父さんの背中を追いかけ、歌の世界で生きていくことを決めたようですね。
ここまで父親の名を伏せて活動していた前川紘毅さんですが、その後、前川清さんのシングル「花美～はなび～」を提供したりと、歌手としてではなく作詞作曲提供にも活動を広げていきました。近年では自身の音楽活動や、他のアーティストに提供する作詞作曲の活動以外にも、ラジオやドラマ、舞台や映画など。俳優としても活動するようになりました。
ちなみに次男といわれているのは間違いで、姉妹なので、正確には前川紘毅さんは長男ということになりますね。
前川清さんの子供(息子)が結婚した嫁は？
父親の名前を伏せて活動したにも関わらず、人気が出ていた前川紘毅さんですが、なんと結婚していました。2019年11月10日に元アイドルグループ「Ｃｈｅｅｋｙ Ｐａｒａｄｅ」の渡辺亜紗美さんと結婚。結婚２日後の「踊る！さんま御殿！！」の収録でMCの明石家さんまさんに「おめでとう」と祝福されています。プライベートも仕事も充実しているなんて、羨ましいですね（笑）ちにみに渡辺亜紗美さんはこんな方です。
参照元 公式Twitter
名前：渡辺 亜紗美（わたなべ あさみ）
生年月日：1994年9月27日
出身地：栃木県
血液型：O型
そんな二人の出会いは2010年に公開された映画「ラムネ」での共演で、この時には既に連絡先を交換していたとか。アイドルグループに所属していた渡辺亜沙美さんは男女交際禁止のルールがあったため友人として交友関係を深めていったそうです。
当時は頼れる先輩と可愛い妹という関係だったそうですが、Ｃｈｅｅｋｙ Ｐａｒａｄｅが解散し、交際禁止のルールが無くなったことを機に交際を申し出たそうです。意外にも父親である前川清さんは二人の結婚に反対を示したそうですが、未だ「前川清の息子」という2世特有の縛りから逃れられない息子を思っての事だったのではないでしょうか。
2世タレントである以上、父親を超える活躍をしない限り常に比較し続けられ、常に「前川清」の名前がついて回る運命。だからこそ、幼少期から音楽の道に進むことを禁止していたのか、それでも同じ道に進んだ息子を思う父親心と言ったところでしょうか。
前川清さんの子供(息子)と絞殺ワードの関係？
前川清さんについて調べていると、「絞殺」というキーワードで検索されている事がわかりました。かなり怖いキーワードですよね。このキーワードについて息子である前川紘毅さんが「踊る！さんま御殿！！」で話していました。
「世間の人たち、検索してくださったんですけど、『紘毅』っていう漢字が難しくて。“前川清の息子 紘毅”で検索してくださってたんですけど、紘毅の『紘』が『糸』へんに『交』で『絞』…、『毅』がちょっと『殺』に似てるんですよ。（それで）検索ワードで“前川清の息子 絞殺”って出ちゃって（笑） 親戚慌てふためく、みたいな」
引用元 芸能エンタメチャンネル
このエピソードでスタジオには笑いが起こっていましたが、現在でも検索ワードには「前川紘毅 絞殺」が出てくることから衝撃の凄まじさが分かりますね。しかし、実際には名前が難しいということが発端だったらしく、事件やトラブルがあった訳ではないので確かに笑えるエピソードとなったことでしょう。
名前の漢字が難しく、読みずらい・書きずらいなどの話は日本では珍しくない事だと思います。少し前にはキラキラネームと呼ばれる名前が流行ったりなど、名前というのは一歩間違えれば大事になったりするので今回の「絞殺」に発展してしまったのも中々面白いことなのかもしれません。
張本人である前川紘毅さんが笑って話せるエピソードになっていますが、何も知らずにネットで見たご家族や親族の方々は大変驚いたことでしょう。皆さんも身近な人で難しい名前を持つ人が居たとしたら、間違えないように気を付けていきたいですね。
前川清さん本人について
ここからは前川清さん本人についてみていきたいと思います！長崎県出身の歌手で「長崎は今日も雨だった」を始め、「噂の女」など数々のヒット曲を出している昭和の大スター。そんな前川清さんが音楽と出会ったのは、長崎県佐世保市の米軍基地から流れてくるジャズだったといい、衝撃を受けた前川清さんは歌手の道を目指すようになったそうです。
高校を中退後、セールスマンなどの一般企業に就職した前川清さんですが地元のキャバレーで歌っていた所をスカウトされ、小林正樹の誘いで「内山田洋とクール・ファイブ」にリードボーカルとして加入しました。紅白にも出場している前川清さんは、クールファイブ時代も含めて29回出場し、日本のムード歌謡歌手であるフランク永井さんを抜いて白組第7位の出場回数を誇っています。(2020年現在)
1987年にクールファイブを脱退してからはソロ活動を本格的に開始し、歌手としての地位を確立しました。その後、「欽ちゃんのドンとやってみよう！」のレギュラーに抜擢。無口で喋ることはほとんどない二枚目キャラクターから個性的な大ボケキャラを開花させ、昭和のお笑として名を馳せたドリフターズの大人気バラエティ番組「8時だョ！全員集合」などにも出演。歌手としてではなく、多くの人に愛されるタレントにもなりました。
そんな前川清さんのお嫁さんですが、前川清さんとお嫁さんの話と言えば、宇多田ヒカルさんのお母様である藤圭子さんが前妻だという事は広く知られている話で、一時期は「宇多田ヒカルは前川清の娘」だという噂も流れていました。
しかし、藤圭子さんは前川清さんと離婚されてから再婚。その後、宇多田ヒカルさんが誕生しているのでまったくのデマだったという事が分かっています。どちらも名のある歌手、宇多田ヒカルさんも国民的歌手となって名前が知れ渡ってしまったので、どうしても注目が集まってしまったのかもしれません。
1971年に藤圭子さんと結婚。1972年に離婚と、僅か1年でスピード離婚をした前川清さんですが、後の1982年に現在の奥様である一般人女性と結婚されました。前川清さんとは10歳年下と言われており、レコード会社の食試合で出会っていることから「レコード会社の社員」だったのではないかと囁かれています。歌手である前川清さんですから、レコード会社の社員さんと出会い結婚されるのも納得がいきますね。
というわけで、今回は前川清さんやその子供さん、息子さんについてみてきましたがいかがでしたでしょうか？前川清さんはもちろん、その子供さんについても才能あふれるお方ということで、それぞれのさらなる活躍が期待されますね！( ＾∀＾)
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