小倉一郎さんと言えば、俳優や歌舞伎役者への憧れから小学校3年生から東映のエキストラとして活動を始めました。若干9歳にして自身の将来の夢を実現するためにはどうしたらいいのかを考えていたのは本当にすごいですね。
現・小倉一郎じゃないの知らなかった! pic.twitter.com/ECobUhdhop
— ヒロレコーズ (@hirorecords) February 9, 2024
俳優さんとしてのキャリアはなんと60年以上、子役の頃からドラマや映画で活躍し、焼き役として欠かせない役者さんの1人である小倉一郎さん。最近では得意の俳句を披露し、俳人としても有名となっています。
そんな小倉一郎さんですが正直私生活は全く知らないことだらけということもあり、今回はそんな長いキャリアを持つ小倉一郎さんについて詳しく見ていきたいと思います。
小倉一郎の子供は娘と息子?
俳優・俳人の小倉蒼蛙さん(小倉一郎さん)の一足早いお誕生日祝いを仲間でしました㊗️
小倉さんのご希望でBBQ🍖‼️
周りの若者衆に負けず、煙にも負けず、焼いて食べておしゃべりして、楽しいひとときを過ごしました。
12月に、余命宣告から今に至る闘病記を出版なさるそうなので、楽しみにしています📗 pic.twitter.com/R6ts7z6u98— 海容子(かよこ) (@kayokoko8739) October 22, 2023
じつは小倉一郎さんは2人目の奥様との間に1男3女をもうけています
奥様が2人目というのは後ほど触れるとして、今回調べたいのが1人息子さんについてです。様々な検索ワードの中に小倉一郎さんの息子さんが俳優をしているというので調べてみましたが、残念ながら息子さんは一般人でお名前やお写真などの公開はされていませんでした。
ではなぜ小倉一郎さんの息子さんが俳優をしているという情報が上がったのでしょうか?それにはおそらく小倉一郎さんが出演した1991年に公開になった映画「息子」が影響しているのではないかと思われます。
素敵な脇を固める俳優さんの息子さんなので期待はしたいところですが、今後も芸能活動をする予定はないそうです。また、他にも俳優の隈部洋平さんとお顔立ちが似ているということから、息子なのでは?という噂も度々流れています。
あと小倉一郎さんだと思ってた方は隈部洋平さんだった pic.twitter.com/dfEXv5KlnW
— トリー🕊@エブリデイこんにゃく (@tolry) September 15, 2019
しかし、この噂もデマということがわかっています。小倉一郎さんと似ているというだけで息子さんという噂が流れるのも不思議ですが、先祖でどこかが繋がっている可能性などもありそうですよね。
小倉一郎は4度の結婚歴?
小倉一郎 改め、小倉蒼蛙さん!SPACEU8月公演 朗読にて参戦!太宰治作 畜犬談
この作品は書き出しからクスッ☺️とくる!ご自身のYou Tubeでも沢山の朗読を披露されていますが…今回は是非とも、目の前で 味のある語りを堪能していただきたい!#小倉一郎 #小倉蒼蛙 #太宰治 #畜犬談 pic.twitter.com/mKKUTlTfq5— SPACE U (@SPACEU15) July 6, 2023
さて、先程も小倉一郎さんのお子さんが2人目の奥様との間にできたことをお伝えしましたが、じつは小倉一郎さんは私生活において4度の結婚歴があります。
まず1人目の奥様は1973年に結婚した女優の海野まさみさんです。
しかしなんとわずか3ヶ月という速さで破局しています、苗字になれるより前に離婚という結果になったのですね。そして1977年に2人目の奥様と結婚、4人のお子さんをもうけました。
奥様のお名前は昌子さんで昌子さんとの結婚生活は20年以上、しかし1999年に昌子さんが市議会議員さんに当選すると生活にすれ違いが発生し、2001年に離婚してしまいました。しかしその後の昌子さんの活躍も応援するという円満離婚ではあったようです。
3人目の奥様とは2006年に結婚しました、お相手は多くのスターを世に送り出した番組『スター誕生!』でアイドルデビューをした元アイドル歌手の谷ちえ子さんです。
もとアイドルというだけあってきれいな方ですね、しかし谷ちえ子さんとの結婚生活も結婚後3年の別居生活を経て2015年に離婚してしまいました。仲が良くても他の人に分からない夫婦だけの事情とかもあるのでしょうね。
小倉一郎の嫁はまきで再婚?
小倉一郎大ブーム#kosakin#コサキン pic.twitter.com/PbefCVHnZj
— Frank.O (@Frank_Orte) January 7, 2024
2017年2月に4度目の結婚をしたのが『まき』さんという方で、一般人の女性なのですがじつはこの方とは小倉一郎さんが23歳、まきさんが18歳の頃に出会いお付き合いしていたということが判明しました。
一部報道ではこのまきさんとは『再婚』であると言われていましたが、実際には再婚ではなく40年以上昔に出会い、両親も公認の交際をしていた過去があるというだけでした。
当時は小倉一郎さんの浮気がお2人の結婚には至らなかった原因だったのですが、その後長い月日と経験を経て、お2人は意外なところで再会を果たしました、それが『フェイスブック』です。
何度かやり取りを行い、2016年にまきさんが『昔の責任をとって引き取ってよ』と冗談で言うと、それに対して小倉一郎さんは『わかった』と返答したのだそうです。
40年以上前に出会ったお2人が様々な人生経験をして再会し、結婚に至るとはなんだかロマンチックですね。それにしても小倉一郎さんは若い頃、かなりオモテになった事がわかるエピソードですね。
40年以上も前にお付き合いがあった方と4度目のご結婚ということで、本当に人と人の縁ってわからないものですね。もしかすると小倉一郎さんの本当の運命の人は4度目にしてご結婚に至った「まきさん」なのではないでしょうか。
小倉一郎の若い頃は?
#キャプテンウルトラ
ゲスト:小倉一郎
永遠の童顔は宇宙にいたから
なーんて事を思ったりなんかしたりして
(広川太一郎の吹き替えで・・以降省略) pic.twitter.com/gqYnPKxpqV— niƐbosky (@nieboissky) May 15, 2023
小倉一郎さんは2024年5月時点では72歳ですが、9歳からの子役時代を経て、大御所俳優となりました。実は生後すぐに母親を亡くされていたり、双子の兄や姉が亡くなるといった波乱万丈の人生を歩まれています。
そういった経験もあり、人生の時間は限りがあるということから、自身の夢である俳優を早くから志したようですね。子役としての活動を始めると、1962年には美空ひばりさんと共演したり、1964年には「飢餓海峡」に出演するなどしていました。
1963年に転機が訪れ、当時住んでいた中野のアパートで、同アパートに高級クラブのホステスが住んでいたようですが、そこに梅宮辰夫さんが来ていたことから、知り合いになったと言われています。
梅宮辰夫さんにはそれ以来何かと気にかけてもらえるようになり、同じ作品に出演できることになるなどしましたが、同じシーンを演じることはなかったと言われています。私生活では仲が良いものの、小倉一郎さんの演技に対して一目おかれていたのかもしれませんね。
小倉一郎の現在は俳句と闘病?
心が動いたとき、あなたも一句、詠んでみませんか?
□■俳句の奥深い魅力から、句作の基本
季語の使い方、着想のヒント
よりよい句にするテクニックまで■□俳優・小倉一郎さんによるユーモラスな解説書
『小倉一郎の〔ゆるりとたのしむ〕俳句入門』https://t.co/sBym8zpQR4 pic.twitter.com/0IWUmlYaA5— 【公式】日本実業出版社(#にちじつ) (@NJG_pr) April 21, 2022
現在小倉一郎さんは俳句界においても有名人なんです。2002年には『俳だらけ 小倉一郎句集』という本も出版しています、さらにNHKの『ひるまえ ほっと』という番組では俳人として俳句の良さを発信しています。
俳優として、さまざまな役柄を演じてきていて、たくさんの台詞で表現をされてきたというのもあって、とても素敵な言葉の俳句になっています。小倉一郎さんは表現者として本当に素敵ですよね。
また、小倉一郎さんは2022年にステージ4の肺がんと診断され、闘病をしていたことを明らかにされています。まきさんとの再婚からわずか1年でのことでショックは計り知れなかったようですね。
しかし、放射線や抗がん剤を組み合わせた治療により、克服されています。とてもお辛かったでしょうし、何よりお嫁さんである、まきさんの支えがとても有難かったと言われています。
癌の治療での辛さもそうですが、精神的に寄り添ってくれる、まきさんの存在は何よりも心強かったのではないでしょうか。より一層、お2人の絆は深まったことでしょう。
この記事のまとめ
小倉一郎、ステージ4の肺がん闘病告白 余命1~2年宣告も「小さく」治療効果に「トイレで泣きました」 #芸能ニュース #芸能 #ニュース https://t.co/b7C95tS1lG pic.twitter.com/L5r86Goxsh
— スポーツ報知 芸能情報 (@hochi_enta) May 2, 2023
今回はその俳優さんとしてのキャリアは50年以上と長く、ドラマや映画では脇を固める俳優さんとして有名な小倉一郎さんのお子さん、そして結婚歴や再婚といった私生活について調べてみました。
私生活では4度の結婚を経験し、2017年に結婚された現在の奥様とは40年以上も昔に交際していた女性、初恋の人との再会と結婚は最近その活躍の場を俳句の道にも置く小倉一郎さんの作品になって行くことでしょう。
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