山口智充(ぐっさん)の息子はバンドマン？子供は３人で年齢は何歳？

山口智充さん、通称ぐっさんは、お笑い芸人としてだけでなく、歌手や俳優としても幅広く活躍してきたマルチタレントです。そんなぐっさんの家族、とくに息子さんに関する話題が近年ネット上で注目を集めています。

「息子はバンドマンなのか？」という噂や、子供たちの人数、年齢、さらには家族との関係性など、気になる情報を徹底的にまとめました。

山口 智充(ぐっさん)の息子はバンドマン？情報まとめ

息子はバンドマンという噂は本当か

山口智充さんの長男・山口力毅さんは、インディーズバンド「Cody・Lee（李）」でギターとコーラスを担当しており、音楽活動を本格的に展開しています。

Cody・Lee（李）は2018年に結成され、2022年にはメジャーデビューも果たした注目のバンドです。ライブ活動や音源リリース、メディア出演などを通して若い世代を中心に人気を集めています。

力毅さんは、バンド活動以外にもファッションセンスが高く評価されており、インタビュー記事では自身の私服やファッションに対するこだわりを語る場面も多く見受けられます。

SNSでは古着を使ったコーディネートや、バンドメンバーとのオフショットも公開しており、同世代のファンから支持を集めています。

画像引用元：音楽ナタリー

ぐっさん自身も若い頃は歌手を目指して上京し、芸人として成功した後も音楽活動を続けてきました。そのため、父の影響が息子の音楽活動の原点になったとも言われています。親子で音楽を通じて強い絆が育まれており、今後の親子共演にも期待が高まっています。

子供は全部で３人？息子が２人と娘が１人

山口智充さんの子供は全部で何人いるのでしょうか。調べてみたところ、3人の子供がいるようです。長男、次男、そして長女です。

男の子２人と女の子１人という家族構成で、ぐっさんは理想の父親ランキングでも上位に選ばれるほど子煩悩なことで知られています。長男と次男の年齢差は６〜７歳ほどあり、長男が成人を迎えた頃には、下の子たちはまだ中学生や小学生という家庭環境でした。

• 長男：1998年生まれ

• 次男：2004年生まれ

• 長女：2007年または2008年生まれ

ぐっさんは子煩悩で愛妻家としても知られていますが、子育てにおいては「放任主義」を貫いてきたと語っています。子供たちの個性や意思を尊重し、必要以上に干渉せず、見守ることの大切さを実感しているそうです。「子どもがどう思っているかはわからないですけど、自分では『面白い父ちゃんだな』って思うし、自分でも『こんな父親好きやな』と思います（笑）。」

情報引用元：集英社オンライン

また、ぐっさんは『面白い父ちゃんだな』『こんな父親好きやな』語っており、家族との関係を楽しみながら築いてきたことがうかがえます。

子供達の顔写真や画像はあるのか

ぐっさんは、芸能界でも特に家族を大切にすることで有名です。その中でも、子供たちのプライバシー保護に対する姿勢は徹底しており、ファンやメディアの間でも話題になっています。

ぐっさんの子供たちの顔写真や画像については、これまで一切公表されていません。SNSやテレビ番組でも家族写真が公開されることはなく、子供たちの名前や年齢、顔に関する情報も非公開が貫かれています。

このような対応の背景には、ぐっさん自身の強い家族愛と、子供たちの安全やプライバシーを最優先する考え方があります。

近年は多くの芸能人がSNSで家族写真を公開するケースが増えていますが、ぐっさんは一貫して家族のプライベートを守る姿勢を崩していません。特に子供たちは一般人であり、本人たちの意思に関係なく顔が広く知られてしまうことを避けたいという親心が強く働いているのでしょう。

過去に一部のメディアで家族写真が掲載されたこともありましたが、その際も子供たちの顔にはモザイクがかけられるなど、素顔が分からないように配慮されています。

ぐっさんは家族の安全を守るため、また子供たちが自由に自分の人生を歩めるようにとの思いから、顔写真や個人情報の公開を徹底的に避けているのです。

こうした姿勢は、ファンや同じく子育てをする親たちからも高く評価されており、ぐっさんの家庭がいかに愛情にあふれた環境であるかを物語っています。

子供の現在の年齢などその他情報まとめ

子供達の今現在の年齢は何歳？

2025年現在、長男は27歳、次男は21歳、長女は17歳。子供たちはそれぞれ成長し、自立した生活を送っています。

長男は社会人で次男は大学生

山口智充さんの長男である力毅さんは、現在社会人として活躍しています。特に注目されているのは、音楽活動を中心としたバンドマンとしての顔です。

力毅さんが所属するバンド「Cody・Lee(李)」は、インディーズシーンの中でも実力派として知られ、全国各地で精力的にライブ活動を行っています。

ライブハウスや音楽フェスへの出演だけでなく、メディアへの登場や音源リリースなど、その活動は多岐にわたります。バンドの公式SNSやYouTubeチャンネルでは、演奏シーンやリハーサルの様子が公開されており、ファンからも高い支持を集めています。

また、力毅さんはバンド活動だけでなく、ファッション分野でも存在感を発揮しています。ミュージシャンとしてのセンスを生かし、独自のスタイルでファッション誌やインタビューにも登場することがあり、若者を中心に人気を集めています。

音楽とファッションの両方で自分らしさを表現し、社会人として着実にキャリアを築いている姿は、多くの同世代にとっても刺激となっているようです。

一方、次男は現在大学生として学業に励んでいます。次男についてはメディア露出がほとんどなく、大学名や専攻、具体的な活動内容などは公表されていません。

しかし、山口智充さんがインタビューなどで語るところによれば、子供たちの個性や自由を大切にし、やりたいことをのびのびと追求できる環境を整えているとのことです。ぐっさんは、子供たちが自分の興味や関心を見つけて主体的に学び、成長していくことを何よりも応援していると言います。

長男が音楽やファッションの道を選び、次男が学業に専念するという異なる進路を歩んでいることからも、家族それぞれが自分のペースで成長できる温かい家庭環境がうかがえます。

画像引用元：　吉本興業

家族でのコミュニケーションも頻繁に行われており、離れて暮らしていても家族の絆はしっかりと保たれているようです。長男と次男、それぞれが自分の道を歩みながらも、家族としてのつながりを大切にしている山口家の姿は、多くの人にとって理想的な家族像といえるでしょう。

現在は娘と奥さんと3人暮らし

現在、山口智充さんは奥さんと高校生の長女と3人で暮らしています。長男と次男はすでに自立し、それぞれ独立した生活を送っているため、家族構成はかつての5人家族から3人家族へと変化しました。

家族が減ったことで、家庭内の雰囲気や日常の過ごし方にも新たな変化が生まれているようです。

「子どもが家を離れるのは寂しいですね。今は長女と妻と僕と3人暮らしなんですけど、長男と次男が出て行った時を思い出すと、やっぱり寂しい。」

情報引用元：集英社オンライン

ぐっさんは、子どもたちが家を離れていくことについて、寂しいと率直な気持ちを語っています。子育てをしてきた親なら誰もが感じる「巣立ち」の瞬間の寂しさや、家族の形が変わっていくことへの戸惑いが、この言葉からも伝わってきます。

ぐっさんは、長女との会話や日々のやり取りを大切にし、思春期ならではの悩みや学校生活の話にも積極的に耳を傾けるように心がけているといいます。

また、奥さんとの二人の時間も増え、夫婦としての関係性にも新たな変化が生まれているようです。子どもたちが成長し、親の手を離れていくことで、夫婦二人の時間が再び増えるのは、多くの家庭で経験されることですが、ぐっさん夫妻もその変化を前向きに受け止めている様子です。

ぐっさんは、家族が減ったことで寂しさを感じる一方で、子どもたちが自立し、それぞれの道を歩んでいることを誇りにも思っています。長男と次男が自分の夢や目標に向かって努力している姿を見守りながら、家に残った長女や奥さんと過ごす日々をかけがえのないものと感じているのです。

家族の成長や変化を温かく受け止め、今ある日常を大切にするぐっさんの姿勢は、多くの人にとって共感できる家族像ではないでしょうか。

ぐっさんは家族大好きですぐホームシックに

ぐっさんは、芸能界でも屈指の“家族大好き”として知られています。多くのバラエティ番組やインタビューでも、家族への愛情や家庭でのエピソードをたびたび語っており、その家族思いな人柄はファンの間でもよく知られています。

ぐっさんは長期ロケや地方での仕事、海外ロケなどで自宅を離れる機会も多いですが、そうした際にはすぐにホームシックになってしまうと自ら明かしています。家族と離れていると、どんなに楽しい仕事であっても、ふとした瞬間に家族のことを思い出し、無性に会いたくなるそうです。

特に子どもたちが小さい頃は、出張先からこまめに連絡を取ったり、仕事の合間に家族の写真や動画を見返したりして、寂しさを紛らわせていたといいます。

「妻、そして子どもの存在は本当にパワーになってますね。子どもが増えることでどんどんエンジンが追加されていくみたいな感じで、よりパワフルに前へ進める気がします」

情報引用元：集英社オンライン

ぐっさんは、家族が増えるたびに、自分の中に新たな活力や責任感が生まれ、仕事に対するモチベーションやエネルギーもどんどん高まっていったそうです。家族の存在が自分にとっての最大の原動力であり、家庭があるからこそ、どんなに忙しい時でも頑張れると感じているのです。

また、ぐっさんは家族との時間を何よりも大切にしており、仕事が終わるとできる限り早く帰宅し、家族と過ごす時間を確保するようにしているそうです。休日には家族そろって出かけたり、家でゆっくり食事をしたりと、日常の中で小さな幸せを見つけることを大切にしています。

ぐっさんが家族に対してこれほどまでに強い愛情を持つ理由のひとつには、自身が家庭に支えられてきたという実感があるからです。芸能界という不安定な世界で活動を続けてこられたのも、家族の理解と応援があったからこそだと振り返っています。

さらに、ぐっさんは家族の存在が自身の芸や表現活動にも大きな影響を与えていると話しています。家族との日常のやりとりや、子どもたちとの会話がネタや表現のヒントになることも多く、家庭での経験がクリエイティブな仕事に生かされているそうです。

このように、ぐっさんにとって家族は単なる生活の一部ではなく、人生そのものを支える大きな存在です。家族と離れているときの寂しさやホームシックは、ぐっさんが家族をどれだけ大切に思っているかの証拠でもあります。

だからこそ、彼は家族と過ごす時間を何よりも大切にし、家族のために日々努力を続けているのです。

子供達とは現在でも頻繁に連絡を取る

ぐっさんの嫁はどんな人？出会いや馴れ初めは

ぐっさんの奥さんは一般女性で、芸能界とは無縁の方です。二人の出会いは1990年、大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」でした。当時ぐっさんは着ぐるみショーのパフォーマーとしてアルバイトをしており、奥さんはそのショーを引率するスタッフとして働いていました。

情報引用元：キラリ！俳優☆応援団

この博覧会の期間限定の仕事が終わった後も、二人の関係は続きました。ぐっさんの第一印象は「気さくな人」であり、奥さんもまた、計算やあざとさのない自然体な女性で、良いことも悪いこともきちんと伝えてくれる誠実な人柄だったといいます。その後、ぐっさんは芸人を目指して上京します。

吉本興業に所属するため大阪を離れることになり、二人は1年間の遠距離恋愛を経験します。遠距離恋愛には不安もあったそうですが、奥さんは「やりたいことがあるなら行ったほうがいい」とぐっさんの夢を後押しし、背中を押してくれた存在でした。

そして、ぐっさんが芸能界デビューして1年が経った1995年、26歳のときに結婚を決意。プロポーズは特別な演出があったわけではなく、東京で新生活を始めるために奥さんを呼び寄せたこと自体がぐっさんにとってのプロポーズだったようです。

大阪から東京への引越しもぐっさん自身が車を運転し、奥さんと一緒に荷物を運んで新しい生活をスタートさせました。この時の思い出は、ぐっさんの楽曲「レインボーブリッジを渡って」にも歌詞として残されています。

結婚当初は、ぐっさんの芸能活動もまだ安定しておらず、経済的な余裕がなかったため入籍のみで結婚式は挙げませんでした。しかし、結婚20年目の記念日に、家族や親しい友人、両親、子供たちを招いて感謝の気持ちを込めた結婚式を挙げています。

この時、子どもたちが両親の結婚式に立ち会えたことを「入籍当時の挙式では実現しなかったこと。家族みんながハッピーで最高の一日になった」とぐっさんは語っています。

奥さんは名前や顔写真など詳細なプロフィールを公表していませんが、ぐっさんにとっては「一緒にいて楽しい」「自然体でほめ上手」「しっかり見ていてくれる」かけがえのない存在です。

夫婦仲は現在も良好で、20年以上経った今でも手をつないで歩くこともあるほどです。奥さんはぐっさんの夢を支え、家庭を守り続けてきたパートナーであり、ぐっさん自身も「家庭があるからこそ仕事を頑張れる」と語っています。

ぐっさんの最高年収が気になる

ぐっさんの年収については、芸能界でもトップクラスの水準にあるとたびたび話題になっています。多才なぐっさんは、お笑い芸人としてだけでなく、俳優、声優、ミュージシャン、さらにはナレーターやCMタレントとしても幅広く活動しており、その収入源は多岐にわたります。

近年の推定年収はおよそ3000万円から4000万円の間とされており、これは現在の芸能界で活動するタレントの中でも中堅以上の位置にあるといえるでしょう。地方局やBS放送を中心にレギュラー番組を複数持ち、安定した収入を確保しています。

たとえば、NHK BSプレミアム「ぐっさんのニッポン国道トラック旅」やBS朝日「魚が食べたい！〜地魚さがして3000港〜」、東海テレビ「ぐっさん家」などが代表的なレギュラー番組です。

また、ぐっさんの年収の中で特に大きな割合を占めているのがCM出演です。2023年から2024年にかけては「オートバックスセブン」のCMに継続的に出演しており、1本あたりの出演料は1500万円前後とされています。

1年間に複数回の出演が確認されているため、CM収入だけで4500万円を超える年もあると推定されます。

CMはタレントにとって効率的に高収入を得られる仕事であり、ぐっさんの親しみやすいキャラクターと好感度の高さが企業広告にマッチしていることから、長期契約が続いているのも大きな強みです。さらに、ぐっさんはミュージシャンとしても活動しており、音楽活動からの収入も無視できません。

アルバムのリリースやライブ活動、イベント出演などを通じて、年間2000万円前後の収益を得ていると推定されています。全盛期のぐっさんの年収は、推定7000万～9000万円に達していたともいわれています。

『ワンナイR&R』『リンカーン』『にじいろジーン』などゴールデンタイムの高視聴率番組にレギュラー出演し、CMや音楽活動も絶頂期を迎えていた2000年代から2010年代前半は、芸能界でもトップクラスの収入を誇っていました。

当時は番組司会のギャラが1本90万円とも推定され、CMやイベント出演も相次いでいたことから、1億円に迫る年収だった可能性も指摘されています。

現在は全国ネットの露出が減ったものの、ローカル局やBS放送、CM、音楽活動など収入源を分散しながら安定した芸能活動を続けています。今後も家族を大切にしながら、安定した芸能活動を続けていくことでしょう。

山口智充がテレビに出ないのは捕まったから？

ぐっさんが地上波テレビで見かける機会が減ったことで、「逮捕されたのでは？」という根拠のない噂が一部で流れています。しかし、この噂はまったく事実無根であり、山口智充さん本人が逮捕された事実は一切ありません。

このようなデマが広がった背景にはいくつか理由があります。まず、テレビ出演が減ったことが大きな要因です。2000年代には「ワンナイR&R」「リンカーン」「にじいろジーン」など多くの人気バラエティ番組やドラマ、音楽活動で山口さんの姿を毎日のように見ることができました。

しかし、2009年の「リンカーン」降板や「にじいろジーン」終了をきっかけに、地上波でのレギュラー番組が減少しました。

また、2013年に同姓同名の別人が逮捕されたという報道があり、これが「山口智充が捕まった」という誤解を生む原因にもなりました。報道の見出しやSNSでの拡散によって、本人と無関係な事件が本人のものと誤認されたケースもあったのです。

さらに、テレビ業界の変化も影響しています。近年は制作費の削減や視聴者層の変化により、かつてのようなバラエティ番組が減少し、芸人が「ひな壇」に座って進行する形式が主流となりました。

「山口智充さんが『ひな壇』に出ることを拒否しているために、テレビ出演が減ったと言われています。MCと対面でじっくり話ができる番組でないと出演する気になれない

情報引用元：trendx

ぐっさんは「ひな壇芸」や大人数のトークバラエティを好まず、MCと1対1でじっくり話せる番組や、自分の表現を活かせる仕事を選ぶ傾向があります。実際、本人も「すごい人たちが出ているのに生かされていない」とひな壇形式の番組について語っており、出演を控える理由の一つとなっています。

このように、ぐっさんが地上波テレビでの露出が減ったのは、本人の仕事観や表現スタイルの変化、テレビ業界のトレンド、さらには同姓同名の別人の事件などが複合的に影響した結果です。決して「捕まった」「干された」といった事実はありません。

息子・子供情報まとめ

ここまで見たきた息子さん、子供さんの情報とまとめてみます。

• 長男・力毅さんはバンド「Cody・Lee（李）」でギターとコーラスを担当

• 子供は3人（長男・次男・長女）で、2025年現在、長男27歳、次男21歳、長女17歳

• 現在は奥さんと長女の3人暮らしで、長男・次男は自立

• 家族の顔写真や詳細な情報は非公開

• ぐっさんは家族を「原動力」と語り、家族との絆を何よりも大切にしている

• 奥さんとの出会いは1990年の博覧会で、売れない時代から支え合ってきた

• 推定年収は約8500万円

• テレビ出演が減ったのは本人の仕事観やスタイルによるもので、逮捕や干された事実はない

山口智充さんは、芸人・俳優・歌手として多才な活躍を続けながら、家庭を何よりも大切にする父親でもあります。長男はバンドマンとして音楽業界で注目を集め、次男・長女もそれぞれの道を歩んでいます。

家族のプライバシーを守りながらも、家族との絆を深めるぐっさんの姿は、多くの人にとって理想の父親像と言えるでしょう。今後もぐっさんファミリーの活躍から目が離せません。