今回は日本の女性政治家として活躍している野田聖子さんについて調べていきましょう。
1987年に政界入りを果たしてから、長きに渡って女性政治家の立場で活躍されているかっこいい女性の1人・野田聖子さん。
画像出典元:産経ニュース
郵政大臣への抜擢や自民党からの離脱に復党など政治家としての活躍はメディアなどを通じて多くを知ることが出来る野田聖子さんですが、その私生活においてはお子さんのいらっしゃるママさんでもある野田聖子さんは一体どんなプライベートな時間を過ごしておられるのでしょうか?今回は日本の政界で大活躍し、強くかっこいい女性として活動されている野田聖子さんの私生活を一緒に調べていきたいと思います。
【野田聖子の息子?】
では早速、野田聖子さんのご家族について調べていきたいと思います。野田聖子さんといえば不妊治療をしている国会議員としてマスメディアに何度も取り上げられ2001年、自身が40歳にして不妊治療を始められました、しかし卵子自体が受精しにくい状態だったそうです、また卵管閉塞などもあり2010年5月にアメリカにて現地の女性より卵子提供を受けて体外受精を実施しました、しかしそれまでにも体外受精は14回・流産は8回と何度も心が折れそうな辛い経験をされ、難航したと言います。
そして50歳を迎えた2011年1月6日に野田聖子さんは待望の第一子となる男の子を出産されました。しかしそんな喜ばしい出産の直後、お子さんはすぐに『NICU(新生児集中治療室)』へ運び込まれることとなりました、じつは妊娠発表時にすでの胎児が臍帯ヘルニアと心疾患があるということを公表しており、さらに高齢出産ということもあって染色体異常が示唆されていました。
妊娠中も野田聖子さん自身も妊娠高血圧症候群や羊水過多など様々な辛い症状に苦しんだようですがそれでも『子どもがほしい』という強い思いで野田聖子さんは自身を奮い立たせていたと言います。そして予定日よりも1ヶ月早くではありましたが、緊急帝王切開によって出産、その後出血が止まらなくなったため野田聖子さんは子宮を全摘出したそうです、なので野田聖子さんにとってこの出産で誕生したお子さんが自身の最初で最後のお子さんということになります。
誕生したお子さんのお名前は『野田真輝(まさき)』くんというそうです、出産後にも判明した様々な疾患はあったようで、産まれてから何度も大きな手術を乗り越えてきた様子などが野田聖子さんのSNSから知ることができます。
そんな野田聖子さんのお子さん・野田真輝くんですが、2020年2月現在9歳になっています、小学生ですね。
【野田聖子の息子の学校と現在は?】
9歳になっている野田聖子さんの息子・真輝くんはどこの学校に通っているのでしょうか?2017年4月、『東京都立青山特別支援学校』に進学、知的不自由児のクラスを選ばれ医療ケアが出来る看護師さんと一緒に学校に通いなんと1学期は欠席日なしで毎日学校に通うことができたそうです、そして2019年春からは支援学級のある普通校に転校し健常者の子供たちとふれあい心身の成長を感じている日々だそうです。現在では1人でジューズを買ってくることが出来るくらい自立をしているのだとか。毎日の成長を母・野田聖子さんはそばで見守りながら喜んでおられうことでしょう。
【野田聖子の息子はハーフ?】
先程、息子の真輝くんの出産までのことをご紹介した際、アメリが人女性の卵子提供を受けて野田聖子さんが妊娠をしたと言いましたが、ということは息子・真輝くんはハーフということになりますね。
アメリカ人女性から卵子を提供してもらい、野田聖子さん自身の体の中で受精卵を育てて代理母出産をしたということになります、そのため真輝くんは少しハーフっぽいお顔立ちなんでしょうね。卵子はアメリカ人女性、出産したのは野田聖子さんご自身、では精子提供はどなたが行なったのでしょうか?
【野田聖子の息子の父親は?】
さて、野田聖子さんの愛する息子・真輝くんの父親とは一体誰になるのでしょうか?じつは野田聖子さんは自身の姓を残すという拘りを持つ家庭に育ったことから結婚をしない『事実婚』という手段で2001年に国会議員の鶴保庸介さんという方と一緒になり、帝国ホテルで結婚式も挙げています。しかし未入籍のまま2007年にはその関係を解消しています、解消した理由として野田聖子さんが望んでいたお子さんを授かれなかったこと、そして『野田』の姓になることを鶴保庸介さんが受け入れられなかったことなどが挙げられています。
そして息子・真輝くんが誕生した2011年2月に一般人男性と結婚しました、旦那さんとなった男性が『野田』の姓になってくれたことによって『野田』の姓は守られたわけです。では結婚をしたその男性とのお子さんということになるのでしょうか?一部報道によれば、精子提供を行なったのが事実婚関係にあった鶴保庸介さんではないかとする声もありましたが、どうやらそうではなく現在の夫である野田文信さんが提供しているそうです、通常考えればそうですよね。
2007年に事実婚関係を解消している人に精子を提供してもらうというのは考えにくいですもんね、現在の夫・野田文信さんの精子をアメリカ人女性の卵子と受精卵にし野田聖子さんのお腹の中で育てられ息子・真輝くんは産まれたんですね。
【野田聖子の夫はガクト?】
息子・真輝くんのお父さんが野田聖子さんの現在の夫・野田文信さんであることが分かりましたが、野田聖子さんのことを調べていくと歌手のGACKTさんのお名前が出てくるのはなぜなのでしょうか?
じつは旦那さまと野田聖子さんが関与したとして2018年に話題になった『スピンドル騒動』が大きく関係していました。歌手のGACKTさんが広告塔を努める仮想通貨スピンドルが仮想通貨業者B社から販売されると無登録営業が資金決算法違反の疑いになり、金融庁が通告を出しました。その後このB社の関係者を伴って野田聖子さんの秘書が金融庁に説明をさせたのだそうです、違反が疑われる業者の隣に大臣秘書が同席していたことが『通告撤回』を要求する無言の圧力と捉えられ野田聖子さんの秘書が金融庁に圧力をかけたと言われるようになりました。
しかも裏では野田聖子さん夫・野田文信さんがなんとかしてくれるように依頼していたのではないかと言うからこれはただごとではないとなったわけです。野田聖子さんは事実関係を確認した上で『圧力をかけたことには当たらない』としましたが、世間はそれを良くは思わなかったそうです、このスピンドル仮想通貨は通称『GACKTコイン』とも呼ばれ注目を集めたのですがこのような疑惑が浮上したことによって広告塔になっていたGACKTさんにも影響を及ぼす結果となり、野田聖子さんについて検索するとおのずと『GACKT』さんのお名前がキーワードとして出てくるようになったのです。
【まとめ】
画像出典元:毎日新聞
今回は日本の女性政治家として活躍する野田聖子さんについて調べてきました。事実婚や不妊治療などがメディアで取り沙汰されたり、その後はアメリカでアメリカ人女性の卵子と現在の夫の精子を受精卵にし、自身のお腹の中で育てて代理母出産をしたことなど野田聖子さんの様々な事実がわかりました。
誕生したお子さんは生まれる前から様々な疾患を持ってはいましたが現在9歳で健常者のお子さん達とともに学校で勉強しておられることも分かりましたね、いろんなことが度々報道されてしまう中ではありますが、母としてそして多くの働く女性の味方として今後も政界で活躍されることでしょう。
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