男はつらいよで主人公・寅さんを演じた渥美清さんは寅さんというイメージが強いですよね。。そういったことから、イメージを大切にしたいという思いが強く、私生活については言及されないようにされていたため、謎に包まれていた俳優さんでもあります。
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そういったこともあり、渥美清さん亡き後に、お嫁さんやお子さんについての情報が少しずつ解禁となっています。今回は、渥美清さんのお子さん達について見ていきたいと思います。
渥美清の子供(息子と娘)の名前？
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1946年の18歳の時から俳優としての活動を行っていた渥美清さん。1996年に68歳で亡くなっていますが、代表作である「男がつらいよ」以外の作品にも多数の出演作があります。
そんな渥美清さんは、実は撮影現場では監督ともほとんど世間話などもせず、連絡先も知らなかったとも言われています。あまり人と深く関わるということがなかったようです。
男はつらいよで演じていた寅さんは旅を続けていて、どこに行っても気さくな感じがありましたが、実際には寅さんとは真逆の性格をされていたとも言われています。
そんな渥美清さんは、お嫁さんと1969年3月17日に出雲大社で結婚式を挙げ、3月22日にはホテルニューオータニで結婚披露宴を行っています。
渥美清さんがご結婚された時は41歳でしたが、お嫁さんは24歳で竹中正子さんという方です。渥美清さんがご結婚された頃にはあまり年の差婚などがなかったため珍しい結婚となったようですね。
しかもお嫁さんと出会った頃は、お嫁さんは白百合学園中等部の3年生だったとも言われています。家族ぐるみでの付き合いがあった頃から、家族などには自然と反対はされなかったとも言われています。
結婚式がどのような内容だったのかも、参列した芸能関係者に明かさないようにしてほしいとお願いしていたことも渥美清さん亡き後に分かっていて、一般人のお嫁さんへの配慮とも言われています。
そんな渥美清さんとお嫁さんには娘さんがお1人と息子さんがお1人誕生しているので、お子さんはお2人いらっしゃるようですね！
また、お名前も判明していて、田所健太郎さんと田所幸恵さんだということが分かっています。ちなみに渥美清さんの本名は田所康雄さんです。
渥美清の子供(息子と娘)の年齢は何歳？
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渥美清さんのお子さん達は2024年7月時点では、何歳なのでしょうか？息子の田所健太郎さんは1971年7月8日生まれということで、53歳だということが分かっています。
娘の幸恵さんの年齢などは分かっていませんが、田所健太郎さんよりも2.3歳年下なのでは？と言われているので50歳くらいなのではないでしょうか。
渥美清の子供(息子)は俳優で画像はある？
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渥美清さんの息子・田所健太郎さんは、父親と同じ俳優をされているのでは？という噂があります。しかし、俳優などではなく、大学をを卒業後にはラジオ放送局であるニッポンラジオに就職されています。画像などは残念ながらありませんでした・・・。
渥美清さんが有名な俳優さんということもあり、息子さんがニッポン放送に就職をできたことは親のコネなのではないかと言われていたこともあったようですね。
しかし、親のコネを使わずに入社をしたと言われていて、就職活動中の履歴書の家族欄には、「田所康雄 俳優」と書かれていたようです。
これが渥美清さんであるとニッポン放送は気づいていなかったようで、田所健太郎さんの入社式に家族の参加者として渥美清さんが参加した際には、大騒ぎになったと言われています。
その後、人事異動などでの異動を断ると同時にニッポン放送を退社され、現在はフリーディレクターとして活動をされています。アニメ関係のお仕事が多いようですね！
また、ニッポン放送で同期として活動していた山岡和美さんとご結婚され、幸せに過ごされているようです。お嫁さんである山岡和美さんは2002年にニッポン放送を退社後には、フリーのナレーターとして活動をされていることが分かりました。
田所健太郎さんは国民栄誉賞を渥美清さんが亡き後に受賞した際に代理で出席したりされています。自身が渥美清さんの息子であるということなども、渥美清さんが亡くなってから公には話されました。
父親がプライベートを明かさないようにしていたことを尊重していたということですし、とても渥美清さん思いの息子さんなんだなと感じます。
また、妹の幸恵さんに関してですが、以前は声優さんのお仕事をされていたこともあると言われていますが、今現在何をされているのかなどは分かっていません。
渥美清の子供(息子)の大学はどこ？
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渥美清さん自身は仕事が多忙なことから、中央大学を中退されていますが、息子さんは、立教大学を卒業されていることが分かりました。
お顔立ちなどについては似ているのかは分かっていませんが、優秀な大学に入学されていることから、頭の良さは父親の渥美清さん譲りなのかもしれませんね！
渥美清さんは教育にとても厳しかったことも分かっていて、食事の際に食器の扱い方などが悪いと、とても機嫌が悪くなっていたりしたことなどを明かしています。
お子さん達が大人になった時に困ることがないようにと厳しくしていた面があったのだとは思います。しかし、父親って子供達からすると、怖いとイメージを持たれることもあるので、そういった面では渥美清さんも辛いなと感じていたかもしれませんよね。
渥美清の子供の頃？
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渥美清さん自身の子供の頃は、実は病弱で小児腎臓炎や小児関節炎などになっていたりと、とても体が弱かったことを明かされています。
学校なども欠席が多いことから、小学校3～4年生の頃はほとんど通えていなかったようですね。体調がすぐれずに学校に行けていない間に聞いていた落語を覚えて学校で披露するなど、明るい性格だったことが分かっています。
病弱でありながらも、卑屈になったりせずに明るい性格だったのは、落語などを聞いて笑っている友達などを見ると自分も元気になるからだったのでしょうね。
人を喜ばせたいという思いや人が笑うと楽しいなと思っていた子供時代はなんだか寅さんとの共通点があるな～という感じもします。
寅さんのイメージを大切にしたいという思いがうまれたきっかけが、街を歩いていてすれ違った人に、「よう！寅！」と言われたからだと明かされていますが、どこを歩いていても寅さんでありたいという思いからだったのでしょう。
もしかすると、自分でも「寅さん」を演じているということが自分の俳優人生なんだと思うほど、寅さんで溢れていたのかなとも思います。
また、黒柳徹子さんとは昔からの仲良しだとも明かされているので、苦楽を共にした戦友とも言えますし、本当の兄妹のような存在だったとも言われているようですね。
この記事のまとめ
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今回は、渥美清さんのお子さん達について見てきました。お子さん2人に恵まれていたことが分かりましたよね。寅さんのイメージを大切にしたいという思いから私生活は謎に包まれていましたよね。
お嫁さんは年の差があったこともあり、とても大切にされていたことでしょう。お子さん達にはとても厳しかったという渥美清さんですが、きっと愛情の裏返しだったのでは？とも思います。
あまり口数が多くないということからも、愛情を伝えるのがちょっと下手だったのかな～とも思います。寅さんを演じていて、自分とのギャップにもしかすると苦しんだ時期もあるかもしれませんよね。
これからもずっと渥美清さんが愛した「男はつらいよ」がずっと多くの人の心に残り続けるといいな～と思います。
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